2016年10月31日月曜日

SOL REPUBLIC、急速充電できるBluetoothスポーツイヤホン「Relays Sport Wireless」 - Phile-web

SOL REPUBLIC、急速充電できるBluetoothスポーツイヤホン「Relays Sport Wireless」 - Phile-web:

 この山ちゃん上ブログでは、元記事に対してゆる〜い反論や早々その通りといったことを書いていたりすることが多いのですが、今回は珍しく製品レビューのような内容です。純粋に自分がいいなと思って買って使っているイヤホンなので、特段お金をもらってレビューしているわけではありませんので、念のため。

 実はこのイヤホン、スポーツ用なんです。PX-4に対応した防滴仕様をウリにしていて、メーカーの広告でもイヤホンをしたまま水をかぶる男性の写真が使われていたりもします。しかし、自分の場合はスポーツ用としてではなく、通勤時に使うために購入しました。従来も通勤時はイヤホンやヘッドホンを使っていたのですが、通勤ラッシュ時は配線の取り回しに苦労するので、そうまでして音楽を聞かなくてもという気になってしまっていました。無線Bluetooth・ノイズキャンセル・ハイレゾ対応のオールインワンを目指したDENONのAH-GC20というヘッドホンを使っていたこともあるのですが、無線は快適だったものの大きなヘッドホンを鞄から取り出す億劫さと鞄の中で大きな空間を占めてしまうことで、やはり通勤時に使うのは面倒という気になっていました。

 そこでこのスポーツタイプのイヤホン「Relays Sport Wireless」です。とにかく軽いしお手軽です。DACはちょっと古いソニーのウォークマンFシリーズを未だに使っているのですが、ウォークマンを鞄に入れたままこのイヤホンだけをスーツのポケットに入れておきます。そして音楽を聴こうかという時は、おもむろにイヤホンをポケットから出して電源ON。自動的にBluetoothでウォークマンにつながるので、あとは再生ボタンを押すだけ。電車を降りるときも電源OFFしてポケットに入れるだけ。これが同じSol RepublicでもSHADOWという製品ですと首に載せるパーツがあるので、くるっと丸めてポケットへというにはちょっと大きかったりします(これから冬になって上着やコートのポケットに入れる場合は許容範囲かもしれませんが、個人的にはズボンのポケットにもすっと入れられるのがポイント)。

 気になる音質の方ですが、自分の耳はハイレゾと通常の音質の聞き分けもできないレベルなので信頼性は低いですが、それでも低音は薄いかなと感じました。よく言えばフラットでクセがない感じですが、低音の迫力重視という方はだいぶイコライザーの調整が必要かもしれません。付属のイヤーパッドがどれも小さめで、一番大きいサイズを選択しても自分の耳にはまだ気密性が不十分な感じでした(特段耳の大きな方でもないのですが)。そういう意味では、イヤーパッドを付属以外のものに変えてみると低音の出方がもっと良くなるかもしれません。イヤーパッドの気密性が低い分、通勤時の駅のアナウンスなどもダイレクトに入ってきます。音楽の世界に浸りたい場合はちょっと向いていませんが、もともとスポーツ用イヤホンなので、ランニング中に外の音が入ってくる方が安全性が高いとも言えるかもしれません。自分のように通勤で使用する場合、理想的には通勤電車でも座れている時はDENONのAH-GC20で音楽に浸り、立っている時や混んでいる時はこのRelays Sport Wirelessでお手軽に音楽を楽しむ、なんて使い分けできればとてもいいかもしれません。高いイヤホンやヘッドホンの音質は魅力的かもしれませんが、しょせん通勤時は雑音だらけなのだからと割り切れるなら、そこそこ音質にうるさい方でも十分選択肢に入ってくるイヤホンじゃないかと思います。無線のお手軽さは一度手にすると手放せなくなりそうです。


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無料プレゼントの提案に快諾 自分の名前を「iPhone 7」に改名した男性 - ライブドアニュース

無料プレゼントの提案に快諾 自分の名前を「iPhone 7」に改名した男性 - ライブドアニュース:

 10月27日(現地時間)にMacBook Proの最新版リリースが発表されると、ファンクションキーに代わって「Touch Bar」を搭載するこの新型MacBookが革新的で素晴らしいというAppleファンがいる一方で、単なるマイナーチェンジに過ぎないというアンチもいたりして、それも含めてApple製品のに人気の高さがうかがわれます。そんな中、ウクライナからiPhone7欲しさのあまり、自分の名前をiPhone7に改名してしまったという男性の記事が目にとまりました。

 iPhoneの販売代理店の「名前をiPhone7にしたら無料でiPhone7をプレゼント」というキャンペーンに乗っかって、20歳のオレクサンダー・トゥーリン氏は850ドル(約85,000円)のiPhoneが、改名料のわずか2ドル(約200円)だけで手に入れたのだそうです。
確かに、写真の身分証明書には「АИФОН СІМ(iPhone Sim、Simとは7という意味)」とキリル文字で記されています。あまりのことに家族はショックを受けたそうですが、最終的には理解を示してくれたとのこと。無事に改名を果たした「iPhone7氏」は、子供が生まれたら元の名前に戻すんだとか。ウクライナでは、改名のハードルが低いのでしょうかね。


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人工知能は人間の働き方をどのように変えるのか 【対談】マイケル・オズボーン(オックスフォード大学 准教授)×川崎健一郎(アデコ 代表取締役社長)【前編】 | 働き方フロンティア|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

人工知能は人間の働き方をどのように変えるのか 【対談】マイケル・オズボーン(オックスフォード大学 准教授)×川崎健一郎(アデコ 代表取締役社長)【前編】 | 働き方フロンティア|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー:

 この山ちゃんウェブログでも何度か展開している、AIなど技術革新によって人間の仕事が(しかも頭のいい人が担ってきた仕事が)奪われるという悲観論ですが、最近でも「10年後食えない仕事」として、技術革新だけでなく需要と供給のバランスや消費者行動の様式変化などによって将来明るくない仕事の議論をしました。今回の元記事は、そう行った悲観論の元になった論文「雇用の未来—コンピューター化によって仕事は失われるのか」の著者マイケル・オズボーン氏に、アデコ社長の川崎健一郎氏がインタビューした対談記事の前編です。

 悲観論のロジックとしては、AI(人工知能)の目覚ましい発展によって、これまで人間にしかできないとされてきた高度な判断を伴う仕事も、近い将来はAIに肩代わりさせることができるようになる。そうなると、これまで人間が担ってきた力仕事や単純作業を機械やコンピューターが担うようになったように、仕事の中でわずかに残った人間の主導権すらAIが奪ってしまうのではないかということです。これに対してオズボーン准教授は、テクノロジーによってどれだけの仕事が自動化され失われるかを考えることは重要ですが、同時にテクノロジーがどのように需要を掘り起こし、どのような仕事を創造するのかという問いも同じく重要だと述べています。「捨てる神あれば拾う神あり」ではありませんが、人間が担ってきた仕事をAIが奪ってしまう場合もあるが、逆にそういった技術の発展の結果新たな職種の需要が生まれる、ということですね。元記事の対談の中でも、ノーベル経済学賞のポール・クルーグマン氏の、テクノロジーによって生産性が高まっても、それがすなわち失業者数の増大につながるわけではないという指摘を取り上げています。つまり、AIによって人間の仕事が奪われるという悲観論は、そもそも世の中にある仕事の量が一定だという間違った認識によるものだという事かもしれません。AIを始め技術革新により生産性が向上すると企業活動は活性化し、そこで生まれたマネーはマーケットに流入して経済がより循環する、これが新たな仕事を創り出す。経済学の世界では「Multiplier effect(乗数効果)」と呼ばれる仕組みです。

 オズボーン准教授と川崎氏によって語られている、これまで人間が担っていた仕事の中で失われるものもあるが新たな仕事が創造されるのだからよいだろうという議論ですが、実際には2つの問題点があるように思います。

 1つ目は、以前にも少しだけ議論した、合成の誤謬の逆問題があるでしょう。つまり、ミクロの視点では正しくてもそれらが合成されたマクロ(集計量)には必ずしも意図しない結果が生じる「合成の誤謬」と逆に、全体論では正しいこと・ハッピーなことでも個別論にした時には正しくなかったりアンハッピーだったりすることがあるだろうということです。例えば、会計士・弁護士・裁判官・経営者・大学教授など、自分たちの仕事は頭がいい人の仕事だから機械やコンピューターに置き換えられることはないとタカを括っていますが、そうした頭のいい人たちの仕事こそ軒並みAIに取って代わられるかもしれないのです。代わりにデータアナリストやデータサイエンティストなどの新しい仕事が創造されたからいいよねと言われても、当事者にとってみればスキルを変更して新しい仕事に転職しようというのも簡単ではありませんので、個別の業界では混乱が予想されるところです。

 そして2つ目は、AIに奪われる仕事がある代わりに新しい仕事も創出されるとは言っても、その創出される仕事が人々が望む仕事とは限らないことです。元記事の中でもすでに起こったこととして紹介されていますが、米国シリコンバレーでは圧倒的なテクノロジーが生み出されていますが、そのテクノロジーによって実際に人間の雇用が失われています。しかし、圧倒的テクノロジーを生み出すエンジニアの周りに別の仕事が生まれています。それは彼らのために、ドライクリーニングをピックアップしたり、食事をデリバリーしたり、飼っている犬を散歩させたりシャンプーしたりするといった仕事です。ちょっと極端な例かもしれませんが、会計士・弁護士・裁判官・経営者・大学教授などに就いていた人が、その仕事をAIに奪われ、代わりにクリーニングのピックアップや犬の散歩の仕事があるからいいじゃないかと言われて受け入れられるかどうか、という問題です。

 自分の場合、テクノロジーの発展と人間の仕事に関する問題に興味があって、そういう目線でいろいろな記事を読ませてもらうと、意外なまでに悲観論者である自分を発見して驚きます。しかも自分がテクノロジーを生み出す側の仕事の一端を担っていると思うと(ほんの端っこの方ですが)、背筋が寒くなる時もあります。ただ、どんなに悲観論が蔓延したとしても、テクノロジーの発展スピードは衰えることはないでしょうね。今回の元記事の後編も気になるところです。


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2016年10月30日日曜日

「コネクテッド」ならば「スマート」か? IoT製品が真に「スマート」であるために必要なこと | ReadWrite[日本版]

「コネクテッド」ならば「スマート」か? IoT製品が真に「スマート」であるために必要なこと | ReadWrite[日本版]:

 今回の元記事は、IoTにおける「スマート」とはどういうことかを論じたものです。著者は示されていませんが、2012年にSeeboを共同設立したCEOと書かれていますので、同社CEOのLIOR AKAVIA氏ではないかと思われます。SeeboはモノをIoTエッジデバイスにするための設計開発会社のようですので、元記事は「IoTエッジデバイス〜クラウド〜AI」という大きな流れの中のIoTデバイスに焦点を絞った議論に思われます。

 IoTの世界では、多くのモノにはその頭に「スマート」という言葉がついて、通信を行うようになります。この流れは今後も続き、IoT時代での生き残りを賭けてさまざまな製品が見直されることになります。元記事の著者は、製品(モノ)をIoTエッジデバイス化するときには企業がプランやビジョンを持ち「ユーザビリティ」をよく意識しなければならないと説いています。モノにセンサーやBluetoothモジュールを取り付けて「スマート」だと言い張ることもできますが、単にセンサーを取り付けたとか通信機能を持たせただけでは、企業やその顧客にとって本当に「スマート」なことだとは言えないということです。それでは単に「コネクテッド」なだけだと。

 「コネクテッド」と「スマート」は異なり、スマートな製品のデザインや開発には必ず考慮に入れられなければならないのは、さまざまなプラットフォームと互換性を持つことでもネットワークとシームレスに同期できることでもなく、それを使うことでエンドユーザに「どのような変化を及ぼし、そして愛着を持ってもらえるか」ということだと述べられています。つまり「取って付けた」IoTエッジデバイスは単にコネクテッドにしただけ、本当にスマートにするためにはユーザビリティを考慮してその製品を再デザイン・再設計する必要があるという主張なのでしょう。しかしSeebo社CEOという著者の立場を考えると、その再デザイン・再設計のためにはSeeboの開発プラットフォームが必要ですという流れにするための議論なので、話半分に聞く必要があるかもしれません。

 自分はエッジデバイスそのものの開発というより、「IoTエッジデバイス〜クラウド〜AI」という大きな流れを提供しようという立場のソフトウェア技術者なので、どちらかというと元記事の著者が主張する、形状・素材感・電気部品配置といったデザイン的要素の重要性よりも、そのIoTエッジデバイスの「コネクテッド」性に強く関心があります。つまり、単にBluetoothで繋がりますとか4G無線通信機能がありますという「コネクテッド」デバイスはたくさんあるのですが、その上位プロトコルは製品・業界でバラバラなのが課題だと思っているのです。「プロトコル」なんていう言葉は普通の人はあまり使いませんが、「コネクテッド」というのが単に繋がることだけを言っているのなら、例えるならばお互いに携帯電話を持っているので繋がっていますという状態です。しかし、互いに携帯電話を持っていることだけでコミュニケーションできると言えるでしょうか。例えば、一方の人がスワヒリ語しか話せず他方の人が日本語しか話せない場合、携帯電話で繋がっていても本当の意味でのコミュニケーションをとることができないでしょう。実際には、同じ言葉を話したり同じ文化的背景がないと、意思の疎通という意味でのコミュニケーションは取れないのです。それと同じことがIoTの世界でも起きていると思います。

 IoTエッジデバイスを開発しようという会社は星の数ほどあり、製造されたIoT製品もすでに星の数ほどあります。しかしそれは、エッジデバイスメーカーが提供する専用のアプリをインストールしたスマホに繋がって、スマホにデータを集められるとかスマホから多少の制御ができるという程度で、ユーザー個人・製品・メーカーの範囲内だけでのコミュニケーションなのです。人の生活様式や世界観さえ変えてしまいかねないとされている本当の意味でのIoTの世界観は、莫大な数のIoTエッジデバイスがインターネットに接続され、相互にコミュニケーションしたりクラウド上に膨大なデータが収集されたりするというものです。現状のように、それぞれのモノは確かにインターネットに接続されるかもしれませんがコミュニケーションの範囲はメーカー内だけとか業界内だけだと、せっかくのIoTの世界観が半分しか実現できない、いやむしろそれは従来の世界観の延長線上にとどまっているとさえ言えるかもしれません。つまり、とんでもない数のIoTデバイス同士やIoTデバイスとクラウドが相互にコミュニケーションできる世界が究極のIoTの世界観なのに、実際にはメーカーとか業界とかに分断された「アイランド(島)」の中だけしかコミュニケーションできない世界が作られてしまいつつあるのです。メーカーの垣根を超えて業界の垣根を超えてコミュニケーションできるようにしようという規格作りもされ始めていますが、政治的な力学の問題などあって唯一の規格には定まらなさそうな気配がしているのが惜しいところなのです。

2016年10月29日土曜日

予測:10年後食えない仕事

予測:10年後食えない仕事:

 今回の元記事は、山田光彦氏による記事ですが、内容はオックスフォード大学のオズボーン准教授による「雇用の未来—コンピューター化によって仕事は失われるのか」という論文を元に、10年後は無くなっているか食べられなくなっている職業に関する予測です。元記事の内容的にウェブセールスライティングに関する広告的要素も強く、AI研究のオズボーン准教授いよる論文はコンピューターに取って代わられる仕事という視点でのものなので、元記事の予測自体も山田氏によるものと思われるので、やや眉唾かもしれません。しかし、それでもAIやコンピューター技術など技術革新系に限らず、もう少し広い視点を3種類挙げて議論を進めていて面白かったので、今回取り上げさせていただきました。

(1)供給過剰
 供給過剰が進んでいる具体例としては、柔道整復師や整体師などのいわゆる治療家の仕事があるそうです。接骨院の数は2002年に25,975店舗だったのが、2012年には42,431店舗に急増しています(厚生労働省:平成 24 年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況)。この数はコンビニ最大手3社の合計店舗数41,085よりも多い数で、これに整体院なども含めると10万店舗を超えるのではないかとも言われてます。他にも、美容室や歯科医院もコンビニより多く供給過剰なのですが、他にも公認会計士・行政書士・社会保険労務士・税理士・司法書士といった職業も供給過剰に陥っている職業です。

(2)技術革新
 この山ちゃんウェブログにおいて展開してきた悲観論は、技術革新で失われる仕事についての話が多かったと思います。典型的な例としてもと記事では、写真屋・製造業・Webデザイナー・翻訳業といった職業が挙げられています。オズボーン准教授の予測が10年後ということですが、これが30年後ということならAIによって奪われる仕事がたくさん挙げられるようになると思います。弁護士・裁判官・経営者・大学教授・トレーダー...こういった頭のいい人の仕事は軒並みAIによって奪われることになるでしょう。ただし、産業革命でもそうでしたが、技術革新によって奪われる仕事がある一方で技術革新によって生み出される仕事もあるので、このカテゴリーに関しては、必要とされる仕事が変わってくるということなのでしょう。

(3)消費者の行動の変化
 消費者の行動の変化で、今現在打撃を受けているのは小売業です。典型的には価格コムの登場によって、消費者の行動は「店頭で商品を見て買う」から「店頭で商品を見て安いネットで買う」というように大きく変化しました。結果的に、家電量販店の最大手であるヤマダ電機ですら一時41億円の赤字に沈む状況に陥りました。Amazonの登場は、書店に極めて大きな打撃を与え、書店数は2000年の21,495件から2013年には14,241件と3分の2になってしまいました。同じように、新聞業界もネットの登場によって大打撃を受けています。

 以上3つの視点で、今後10年で無くなってしまうか価値が下がってしまう業界について、山田氏の予測を辿ってきました。現在のビジネスはネットと切っても切り離せなくなってきています。そういう意味で(3)の視点は、その原因の多くがインターネットやネット企業の存在によるものなので、そういう意味では多くの部分が(2)と重なっていると思います。スマホによって人々とインターネットとの関わり方が変わることで、人々の生活様式・行動様式が変わったように、技術革新は人々の生活を変えてしまう力があると思います。現在その最有力候補は「IoT」「クラウド」「AI」、なかでもAIは社会を変えてしまう力があると思いますので、シンギュラリティ(技術的特異点)を迎えるとされる2045年に向けて人間に求められる仕事もどんどん変わってくるのでしょうね。


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2016年10月28日金曜日

Microsoft初のオールインワンPC「Surface Studio」登場、iMacを凌駕する圧倒的スペックと使い勝手を実現 - GIGAZINE

Microsoft初のオールインワンPC「Surface Studio」登場、iMacを凌駕する圧倒的スペックと使い勝手を実現 - GIGAZINE:

 日本時間の今日早朝にAppleが開催したApple Special Eventでは、新型「MacBook Pro」が発表されました。事前の予想通り、新型MacBook Proでは使用状況に合わせて変化する新しいインターフェースの「Touch Bar」が搭載されましたが、そのほかは重さや厚さ・CPUやメモリの性能など正統派の進化とiPhone・iPadでの技術の移植だったりで、革新的な製品という印象はやや薄かったかもしれません。

 実は自分がブログを書いたりなど普段使いしているパソコンはMacBook 2016 Earlyモデルで、今回発表のMacBook Proのようなガッツリ作業するためのマシンというよりも、モバイル重視のモデルです(ただし今回のMacBook Proでも十分に持ち運び可能な重さになりましたね)。自宅のWindowsを母艦にして外ではMacBookをiPhoneのテザリングで使うというPCライフを送っていて、今回のMacBook Proにはあまり食指が動きませんでした。しかし一方で、自分はAppleに先立ってMicrosoftが2016年10月26日に開催した新製品発表イベントで発表された、ディスプレイ一体型のオールインワンPC「Surface Studio」がとても気になります。なんと、4500×3000ピクセルと圧倒的な解像度を誇る28インチディスプレイなのです。そして独自のヒンジ構造で自由自在に角度調整でき、新端末「Surface Dial」と組み合わせることで、クリエイターが気に入りそうな巨大液晶タブレットとしても使うことができます。

PC本体部分がディスプレイスタンドを兼ねるデザインですが、CPUに第6世代Inte Core i7/Core i5プロセッサー、最大32GBメモリ、ストレージは1TB/TBのハイブリッドHDD(SSHD)、最上位モデルのグラフィックは4GBのGDDR5採用のGeForce GTX 980Mを搭載するなど、デスクトップPCとしても極めて高い性能を誇ります。「Surface Dial」という新たな操作端末の使い勝手はまだよくわかりませんが、デザインも素晴らしいので、AppleのiMacや12.9インチのiPad Proのはるか上をいく製品ではないでしょうか。アメリカでの発売が12月15日ということですが、日本でも早く発売されないかなーと思います。


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なぜ「ヤリサー」は消えないのか オンナを性の道具と見下す男の心理

なぜ「ヤリサー」は消えないのか オンナを性の道具と見下す男の心理:

 今回の元記事は、目白大学の原田隆之教授による、なんともいたたまれないこの事件に関する分析記事です。それは、慶應大学に通う未成年の女子学生が、ミス慶應コンテストを主催するサークルの男子学生に性的暴行を受けたと被害届を提出したという事件です。報道によれば、被害者は合宿所に呼び出されて無理やり酒を飲まされ、複数の男子学生から性的な暴行を加えられたうえに、動画で撮影もされたと言います。報道が真実ならば、「鬼畜の所業」と言わざるを得ません。

 この事件と、東京大学の男子学生による性的暴行事件に関する先月の裁判を結びつけた人も多いでしょう。東大の学生の事件も、女性に飲酒を強要して被害者を凌辱したというもので、原田教授によれば、2つの事件に共通しているのは、まるでゲームかアダルトビデオの撮影かのように、1人の人間を弄び心身に大きな傷を負わせても平然としていられるある種の「軽さ」ではないかと言うのです。

 この2つの事件は、たまたま日本で名門とされる大学で起きた事件のため注目を集めていますが、卑劣な性犯罪は名門大学生かどうかというよりもある特質を持った人間の犯す犯罪です。たまたまそれが名門大学の学生だった。性犯罪者の1つ目の特質として挙げられるのは「女性に対する著しく歪んだ認知」です。つまり、女性を自分たちと同じように尊重すべき人格を持った人間として認知できていない、そのため相手がどれだけ傷つき苦しむかということを想像できないのです。そして、性犯罪者の2つ目の特質として、四六時中「性的妄想」に耽っているということが挙げられます。そして、薬物依存者がより強い薬物を求めるように、より刺激的な性行為を夢想してエスカレートしていくのです。報じられているような、被害者に尿をかけたり動画を撮影したりというのはそのあたりに原因がありそうです。原田教授は早稲田大学の「スーパーフリー事件」の際に、主犯の男に面接をしたことがあるそうですが、これらの性犯罪者の特徴を兼ね備えた人物だったそうです。

 性犯罪を犯す性質と犯罪に至らない性質を分けるのが上記のような「歪み」にあるのだとしたら、その「歪み」はどのようにして生じたのでしょう。世の中に氾濫するアダルトビデオなどの性的コンテンツの影響を想像するかもしれませんが、実はこれまでの研究によれば、アダルトビデオなどの性的コンテンツは性的嗜好を既に有している者の逸脱を助長することはあっても、そのような嗜好を有しない者に性的嗜好を植え付けるものではないことが分かっているそうです。最近の研究では、性的コンテンツよりもむしろ生理学的な要因が注目されているそうです。実際、男性ホルモンのテストステロンの血中濃度の高さが攻撃性や性的衝動が強めることが知られています。一方で環境的要因としては、家庭や友人などの人間関係の環境のなかで、女性を見下すような価値観が共有されていたという可能性が挙げられます。しかし、それら生理学的・環境的な要因以上に彼らの歪んだ心理の根底にあるものは、救いようのないほどの「男性としての自信のなさ」だと原田教授は述べています。なんと彼らは心の底では、女性を下に見ているどころか実は激しい劣等感を抱いているというのです。一方で旧態依然とした「男は女より上でなくてはならない」という価値観との狭間で、力で女性を押さえつけ凌辱することで自分の優位性を得ようとするのです。

 歴史的に見て、強姦の概念の始まりは神話・宗教の世界にまでさかのぼるそうです。ギリシア神話においてゼウスとエウローペーあるいはガニュメーデースの話も強姦に類似した誘拐と考えられているようです。そして、古来より絶えることがなかった戦争においては、兵士による女性の強姦が付き物だったと言えるでしょう。つまり決して褒められたことではありませんが、歴史的には強姦は男性のパワーの証とも言えるのかもしれません。しかし現代社会では、戦闘力・腕力という意味でのパワーよりも、知力や政治影響力のようなパワーが幅を利かせています。どちらかというと腕力的なパワーよりも知力的なパワーを持つ人の方が、社会的地位の面でも経済的な面でも優位に立っているということが言えるかもしれません。そんな、知力的パワーの象徴が先の慶應大学や東京大学、あるいはスーフリ事件の早稲田大学などの有名大学でしょう。そういう知力的パワーの象徴のような学生たちが、女性をないがしろにするような凌辱を繰り返す。はるか昔から繰り返されてきた、男性のパワーと切っても切り離せなかった強姦ですが、現代では腕力や戦闘力の意味ではない知力的なパワーと結びついただけで、男性は古代からなんら成長していないのかもしれませんね。


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2016年10月27日木曜日

残業時間と昇進は関係ある? 調査してみたら差がくっきり (東京新聞) - LINEアカウントメディア

残業時間と昇進は関係ある? 調査してみたら差がくっきり (東京新聞) - LINEアカウントメディア:

 今回の元記事は、中日新聞社の記事です。電通の過労死事件が取りざたされる中、元記事では残業する時間が長いほど昇進するという予想はされたものの残念な結果を伝えています。

 対象になったのは「仕事と家庭の両立」「女性の活躍推進」を掲げている横浜市で、市職員は残業時間が長いほど早く昇進する傾向があったそうです。市は「労働時間は人事評価と関係ない」と説明しているそうですが、約2万6千人の市職員のうち、2003~05年に係長になった312人の直近8年間の年度別残業時間データ分析し現在の職位と比べたところ、課長になった職員は年平均251時間残業し、課長補佐は180時間、係長のままの職員は130時間だったそうです。課長の204人だけについて、昇進年数の早さと残業時間の長さを比べても、やはり同じ傾向だったそうです。 横浜市は「残業時間は評価項目に入っておらず、だらだら働く職員が評価されているわけではない。新規事業担当など難しい仕事は評価され、結果的に労働時間が長くなるのでは」と言っています。お役所の建前のように感じますが、これはこういうことも事実としてあり得ると思います。

 元記事では東レ経営研究所の渥美由喜氏の言葉を取り上げています。それは「行政は内部向けの文書を細かく作り込むなど無駄な仕事が多く、その仕事量で評価しがち」ということで、つまるところ、文書を細かく作り込むというのは時間がかかるということです。忙しい部署が評価につながるのは「エース級の職員に業務が集中し、有望な才能をつぶすことになる」と懸念します。

 この元記事を読んで感じたのは、お役所のような文書を細かく作り込むような作業だったり工場における作業のような「仕事≒作業」の場合、必然的に「仕事量≒時間」そして仕事「量」が評価されるということが「かかった時間が評価される」すなわち「残業量が評価される」ということにつながるのではないかということです。ほとんどの職業は、多かれ少なかれ「仕事」を「作業」に落とし込む必要があります。例えば作曲家や広告クリエーターのような一見ヒラメキと才能が仕事のように見える場合も、実際に曲を譜面に起こしたり顧客と打ち合わせたり、ある程度「作業」の要素もあると思います。そして、仕事における作業の割合が高いこと、そしてその作業が代替のきく(つまり他の人でもやれる作業)であること、この二つが掛け算のように組み合わさると、評価基準は仕事「量(ボリューム)」となります。その典型的な例は、昔ながらの内職かもしれません。例えば封筒を作っていくという「仕事」だとすると、クライアントとの打ち合わせなどの要素もあるでしょうがその仕事のほとんどは封筒貼りという「作業」です。そして、その作業は他の人でもできる作業ですので、仕事の評価は作った封筒の数という「量(ボリューム)」になるのです。たくさん封筒を作ると高く評価され、少ししか作らない人は評価も低い。

 とても当たり前のことですが、誰でもできる作業の「量(ボリューム)」が評価される世界で高い評価を獲得するためには、たくさん「時間」をかけることが必要になります。つまり残業量と評価・昇進の関連度が高い組織は、それだけ「代替のきく作業」が多いということに他なりません。それは人類の知能に迫るAIに取って代わられることを心配する以前に、現在のコンピューターやロボットなどのテクノロジーで代替できる可能性が高い仕事ということになります。単純な生産性だけを考えるなら(それによる失業率の増加や導入・運用コスト比較などを考えないなら)、機械に任せてしまえる可能性が高いということでしょう。

 自分は、「作業に落とし込める仕事」は原理的にはコンピューターやロボットなどの機械に取って代わられると思っています。そして「作業に落とし込めない仕事」の中でも、多くの知識に基づいた判断を下すという、どちらかというと文系に多いエキスパートの仕事(医療分野など理系分野の一部エキスパートもですが)も将来的にはAIに取って代わられると思っています。これは必ずそうなるというより、そうなるための技術の発展があり、コストやそれによる失業率の増加など社会全体を考慮せず純粋にテクノロジーのことだけ言えばという意味ですが、機械に代替されていくことになると思います。その時は人間は遊んで暮らせるのではないかという議論もありますが、一方で仕事は人生の最大の暇つぶしという議論もあるでしょう。自分の場合は、現状は仕事で得られる充実感や自己実現などを代える他の手段を持っていないので、仕事は失いたくないと思っています。とすると、結論的には、仕事を失わないためには「自分にしかできない仕事をする」ことに尽きるのではないかと思います。もちろん、いうは易し行うは難しの典型例のようなことですが、個人も組織も常にそれを意識することが必要なのだと思います。残業時間が昇進や評価と関連度が高い時は、それができていないよという警告なんだと受け止めるべきなのでしょう。


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2016年10月26日水曜日

京都にある「駐輪禁止」の書き方が怖い。「天才か」「容赦ねえ」 - まぐまぐニュース!

京都にある「駐輪禁止」の書き方が怖い。「天才か」「容赦ねえ」 - まぐまぐニュース!:

 今回の元記事は、ツイッター上で一時話題になったという京都風の「駐輪禁止」の書き方というもの。その京都風の書き方がこちら。
 さすがです。なんと「自転車置かないでください」ではなく「自転車捨て場」。おまけに「こちらの自転車はご自由にお持ち帰り下さい」と畳み掛けています。直接的に「自転車置くな」ではなく婉曲表現であるにもかかわらず、言っていることに底意地の悪さを感じさせる、京都ならではの表現ですね。


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もう一度だけ言う、女性の怒りは「ポイント制」しかも永久不滅だ - まぐまぐニュース!

もう一度だけ言う、女性の怒りは「ポイント制」しかも永久不滅だ - まぐまぐニュース!:

 今回の元記事は、男性と女性の「怒り」のシステムの違いについてのもので、男性側からすると女性の「怒り」は最も理解できない点かもしれません。女性の怒りは、なんと「ポイント制」だというのです。あのスーパーやドラッグストアなどで買い物のたびにポイントを貯め満タンになるとXXX円の商品券として使うことができますよ、というアレです。

 つまり、女性は他の人に対してムカっときたとき「はーい、ポイント1!」となるのです。女性は相手ごとに怒りポイントカードを持っていて、それぞれに怒りポイントを貯めているのです。そして、そのポイントが満タンになった時に「怒り爆発」するのです。その時の怒りたるや、貯まったポイント分を全部吐き出しますので、この仕組みを知らない男性からすると、今更そんな昔のことを持ち出さなくても...ということまで遡って怒られるということになります。女性の怒りポイントが満タンになるきっかけはとても小さいことかもしれません。女性側の怒りポイントカードがあと1ポイントで満タンという時に、例えばティッシュを置きっぱなしにしたことでプラス1ポイントとなった瞬間、怒り大爆発!です。貯まった全ポイントを遡って、あの時荷物を持ってくれなかったとかアレを買ってくれなかったとか、とにかく何も今さら蒸し返さないでもということまで一気に怒られるのです。男性が女性の「地雷ポイントがわからない」と言うのは、まさにこのことなのです。ティッシュを置きっぱなしにしたことは、最後の1ポイントをゲットしてしまっただけであって、そのことが特段に3ポイント分の地雷というわけでもないのです。

 そして、男性からすると一度ゲットしてしまった女性の怒りポイントは、どうすれば減らすことができるのかを知りたいところです。しかし、残念なことに一度貯めてしまったポイントは、大爆発の大ゲンカをすることでしかゼロには戻らないのです。なんとか怒りポイントを減らそうと、愚痴を聞く・プレゼントをする・食事に誘う・家事を手伝う、などなど涙ぐましい努力をするのですが、残念なことに全て怒りポイントを減らす効果はないのです。それらは「嬉しいポイント」をゲットするだけなのです。つまり、男性の場合はポイントは1種類で、それは嬉しいことがあると増加して怒りを感じると減少する、そしてある一定の水準以下になると怒り爆発する、という仕組みです。しかし、女性の場合は怒りポイントと嬉しいポイントのそれぞれが別に蓄積される、男性とは根本的に仕組みが違っているのです。

 元記事の著者によれば、唯一そのポイントを減らすことができるもの、それは「女子会に行かせる」ことだそうです。何れにしても、男性には怒りポイントを減らすことはできないってことなんですね。結局のところ分かり合えない感じがちょっと寂しいですね。


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2016年10月25日火曜日

人工知能は核兵器よりも潜在的に危険、ホーキング博士が「100年以内に人工知能は人間を超える」と警告 - GIGAZINE

人工知能は核兵器よりも潜在的に危険、ホーキング博士が「100年以内に人工知能は人間を超える」と警告 - GIGAZINE:

 今回の元記事はちょっと古い1年以上前の記事ですが、「車椅子の物理学者」として知られるイギリスの理論物理学者スティーブン・ホーキング博士がAIの発展が人類の将来に危険だと警鐘を鳴らしているというものです。AIがやがて人間を脅かす存在になりAIと人類の全面対決になる...といったら映画ターミネーターのスカイネットなどSFの世界のように思えます。しかし、科学の第一人者であるホーキング博士は、そんなSFの世界は絵空事ではないというのです。

 2015年5月にロンドンで開催された「Zeitgeist 2015」のカンファレンスにおいて、ホーキング博士は、人工知能が大きく向上しアンコントローラブルにならないようにするために人類がすべきことを語りました。博士は2014年のBBC Newsのインタビューに対しても「AIの進化は人類の終焉」と発言しており、AIの発展に明るい未来を描いていないようなのです。

 2015年1月にはイーロン・マスク氏、ビル・ゲイツ氏、スティーヴン・ホーキング博士らが、AIを扱う産業の安全基準に対する公開状を書き、AIの誤動作によって人間に危険が及ぶのを防ぐため、いつでもAIを安全に制御できるフェールセーフのシステムを開発研究すべきだと要求しました。この公開状が元になっているのかどうかわかりませんが、この山ちゃんウェブログでも以前取り上げたようGoogleがAI非常停止スイッチを開発したという話題もありました。2014年にオックスフォード大学のヴィンセント・ミュラー氏とニック・ボストロム氏によるAIに関するアンケート調査によりますと、170人の研究者の内18%が「今後AIは人間の存在を脅かす可能性が十分にある」と答え、13%が「今後AIが人間にとって不利益になる」と回答しています。また意外なことにも、ほとんどの研究者は、AIが人間の知能を超えることは避けられないと考えているそうです。

 ホーキング博士は、今後100年以内にAIが人間を超えるだろうという警告を発しています。2045年をシンギュラリティ(技術的特異点)としてAIの知能が人類の知能の総和を超える年だと予測する向きもありますが、何れにせよいつかはAIの知能は人類のそれを超えるのは避けられないように思えます。その時、AIに人類と協力する目的を持たせるべき必要があり、また人工知能の開発は人類がコントロールできるように進めるべきというのがホーキング博士らの意見です。たとえ機械化がいくら進もうとも、その機械は人間のコントロール下にあり、危うさを感じることはありませんでした。しかし、AIの進化が進んだ場合、AIは知能の面で人類を超えるためたとえ人間のコントロール下にあってもそうとは実感しづらいと思います。短期的には「一体誰がAIをコントロールするか」が問題ですが、長期的には「そもそもAIをコントロールできるのかどうか」が問題になるでしょう。


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内向的な人と外向的な人はどちらが良いのか? - GIGAZINE

内向的な人と外向的な人はどちらが良いのか? - GIGAZINE:

 今回の元記事は、内向的な人と外交的な人のどちらがいいのかという話題ですが、結論的には「それぞれ良いところがある」となっていて、そりゃそうでしょという感じなのですが、内容的には面白そうでしたので取り上げさせていただこうと思います。内向的か外交的か、自分自身を省みて見ると、どちらかというと内向的な性質があるように思います。初対面の人と無難に話せるもののその後深い付き合いになりづらく、トータル的に人との付き合いは下手な方ですし、いわゆる「営業職」よりも現在の「開発職」の方が性に合っているような気がします。

 さて本題ですが、人間には内向的な人(「Introverts」と呼ばれる)と外交的な人(「Extroverts」と呼ばれる)がいて、好みや考え方などにおいてしばしば両者は対照的に比較されます。実は、初めて内向的(Introverts)・外交的(Extroverts)というのを定義したのは、心理学者のカール・ユング氏です。ユング氏といえば、19世紀のスイスの精神科医・心理学者で、深層心理について研究し、ユング心理学などとも呼ばれる分析心理学の創始者としても有名です。その考え方は、後にドイツ人心理学者ハンス・アイゼンク氏によって受け継がれて、IntrovertsとExtrovertsとして心理学的に確立されました。

 一般的に、外交的な人は心理学的には覚醒(Arausal)が低い状態にあるため物理的にも心理的にも興奮するものを求めるのに対し、内向的な人は満足に到達しやすい傾向にあるそうです。自転車に乗るという行動ひとつとってみても、内向的な人が静かな公園をサイクリングするのを好むのに対して、外交的な人はダウンヒルなどエキサイティングなスポーツライドを好みます。深い考えに関係しているとされる前頭前皮質を比べてみると、内向的な人が物事をじっくりと考える一方で疑り深いのに対して、外交的な人はより衝動的であることがわかっています。他には脳の性質として、外交的な人の方がゲームや勝負ではドーパミンの報酬系が活発に働くことがわかっています。外交的な人は風景の写真よりも人が写っている写真を見るときの方が強い反応を示します。他にも遺伝的な話ですが、内向的な人は物を積み上げて敵の侵入を防ぐ能力に優れていたのに対して、外交的な人は大量の獲物をゲットする能力に長けていました。

 そして意外だったのですが、内向的な人は恥ずかしがり屋で一人で行動するのを好むものと思っていましたが、そうではなく実際は多くの人とではなく1人2人の親密な人との会話を好むのだそうです。他にも内向的な人は、公衆に向けて話すようなプレゼンテーションの話し手という立場をうまくこなせることがわかっているそうです。そういえば自分も、内向的なタイプだと自負しているにもかかわらず、プレゼンはとても得意な方です。学生時代に塾の先生wのバイトをやっていたのをはじめ、社会員になってからも学会発表のプレゼンやセミナーの講師などをやる機会があるのですが、そういうのは比較的得意な方で、事前に喋ることをしっかり決めていなくても、同じ15ページほどのパワーポイントを使って15分の発表も50分の講義もすることができます。この点が、自分が実は内向的ではないのかなと思っていた点だったのですが、実は典型的な内向的な人なのかもしれませんね。

 近年では、内向的・外交的ののちょうど中間の「Ambivert」という存在があることがわかってきているそうです。340人のコールセンタースタッフについて調査したところ、内向的な人も外交的な人も1時間に平均138ドルの利益だったのに対して、Ambivertは208ドルも利益を上げたのだそうです。中間に位置するAmbivertは内向的な人のいい点も外交的な人のいい点も併せ持っているのかもしれませんね。それならば、自分にように内向的なタイプだと自覚してる人は意識して外交的になるように努め、逆に外交的だと自覚している人は内向的な人のいい点を取り入れるようにつとめるのがいいのかもしれません。まあ、元記事の結論的には最初に書いたように、内向的・外交的のどちらが良いというのではなく、それぞれ良いところがあるということなのですが。自分としてはどちらかというと、外交的・ポジティブ・前向きと表現されるのが良い性格であって、内向的・ネガティブ・後ろ向きはダメな性格と対比されることが多い気がしますので、内向的・外交的はほんのちょっとした性質の差でどちらが良いというわけでもない’(あえていうなら両方併せ持つのが良い)というのは、なんだか励まされたような気もします。


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2016年10月24日月曜日

産業用IoTに潜むリスク、求められるセキュリティとは--GE傘下Wurldtechの幹部が語る - ZDNet Japan

産業用IoTに潜むリスク、求められるセキュリティとは--GE傘下Wurldtechの幹部が語る - ZDNet Japan:

 今回の元記事は、Conner Forrest氏がGE Digital WurldtechのTom Le氏へインタビューした記事を石橋啓一郎氏が翻訳したものです。Le氏が語るのは、産業用のモノのインターネット(IIoT)で適切に安全性を確保するには、IT(情報技術)とOT(運用技術)を組み合わせたアプローチが重要だということです。モノのインターネットは一般的にはIoT(Internet od Things)と略され、ポットやトースターのような家電製品やエアコン・鍵といった設備がインターネットに接続される世界観を表す言葉です。しかし、Le氏はその中でも特に産業用(工場や発電所などの)設備がインターネットに接続されるIIoT(Industrial IoT)というのが普通のIoTと少し違うんだということを言っています。

 その最大の違いは、Industrial IoTへのサイバー攻撃が行なわれた場合、それは個人情報漏洩とかデータ改ざんのようなバーチャルな世界の問題ではコトがすまないということです。もちろん実際には、クレジットカードの暗証番号が漏れたりしたら、その被害はバーチャルなものではなく具体的な経済損害があるわけですが、Industrial IoTの場合はサイバー攻撃によって原子力発電所が臨界状態になるとか日本全体に大停電を起こさせるとか、広く物理的な(そして国家を覆しかねない壊滅的な)悪影響が発生する可能性があるということです。Le氏によれば、産業用IoTに対する攻撃は、ともすれば人間の安全に対するリスク・環境に対するダメージ・大規模なシステム障害などを引き起こす可能性があるのです。

 Le氏は、IoTのエッジデバイス(一番末端の装置、従来のスマホやPCだけでなくIoTの世界では広く「モノ」がエッジデバイスになり得ます)を3つに分類しています。スマートフォンやノートPCなど標準的デバイスは、セキュリティパッチやOSのアップデートなどがそれなりに施され優れた情報セキュリティを備えますが、スマート家電などの中間レベルのデバイスや、ネット接続されたIPカメラやローエンドのデバイスは、貧弱なセキュリティしか備えていないのが実情です。何よりそれらのエッジデバイスは、人の手を介して使用されるというよりは自動的に情報を集めたり制御のフィードバックをしたりすることが主体のため、イニシャル時のOSやセキュリティに脆弱性が見つかっても後からセキュリティパッチやOSアップデートが行われることはほとんど期待できません。

 自分はこういう言葉を知らなかったのですが、Industrial IoTのセキュリティについては「エアギャップ」という構成案もあるそうです。「エアギャップ」とは、セキュリティの低いデバイスをインターネットから隔離しようというものです。実は従来の工場向け産業製品・ビル向け産業製品などはこの考え方が取られてきました。インターネットから隔離した専用ネットワークで構成し、さらにクラウド側へデータを集めつような場合は、ゲートウェイと称されるような専用のデバイスを境界点に配置することで、インターネット側との直接通信を行えないようにするという方法です。しかし、Le氏はIoTデバイスは「間接的な接続」に晒されており、この考え方が成立するというのは幻想だと述べています。その意味するところは、Industrial IoTのセキュリティ問題とリスクについて全ての人が理解しているわけではありませんので、IoTがもたらすとメリットに対する期待から、安全でないデバイス(それは一般的なIoTデバイスであれIndustrial IoTデバイスであれ)は相当の数が急速にネットワークに接続されつつためだということでしょう。

 一般的なIoTとIndustrial IoTのもう1つの違いは、使用されているアセットの性質です。スマートフォン・ルータ・ノートPCなどのIT分野の製品は、2年-5年程度のサイクルで交換される傾向が強く、たとえセキュリティの脆弱性が発見されユーザーによるパッチ適用やOSアップデートがなされなかったとしても、製品の買い替えというタイミングで遅くとも2-5年遅れでその脆弱性は塞がれることになります。しかし産業分野のデバイスの制御や運用を行う、いわゆるOT分野と呼ばれる分野のアセットのライフサイクルは数十年にも及ぶ場合があります。メンテナンスの周期も数年単位と長い場合もあります。さらに、これらのシステムの多くは、セキュリティパッチの適用やOSアップデートはシステムが動かなくなるリスクを抱えることから、パッチ適用やOS更新は現実的には相当難しいことになります。Le氏によれば、産業用システムの管理には今でも多くの「Windows XP」システムが稼働していると指摘しています。

 Le氏によれば、Industrial IoT分野のセキュリティリスクを下げるためには、最新のセキュリティ標準と、ITとOTの両方を組み合わせたアプローチが必要だと述べています。自分はこの分野のソフトウェア技術者なので、Industrial IoTデバイスの多くがセキュリティ的に脆弱であることを知っています。自分の意見としては、可能な限り「エアギャップ」の構成とするべきだと思っています。それは、産業用に使用される装置はパソコン1つとってみてもコンシューマー向けの製品ではなく、1つ1つの部品が選び抜かれた上で多重化され、搭載されるソフトウェアも検証に検証を重ねられた「枯れた」技術のみで作られる信頼性の極めて高い製品です。しかし、ITのような技術の進展が早い世界と比較すると、「枯れた」製品ということはそれだけ「古い」ということになります。先の例でWindows XPの例が出ましたが、しっかり検証し尽くされたOSを使用するとは、つまりはそういうことなのです。一般IoTと同じレベルでIndustrial IoTデバイスを直接インターネットに接続するなんて、その分野の技術者からは正気の沙汰には思えません。世間のIoTブームは理解しますが、Industrial分野は専門家に任せるくらいの安全策は取られるべきだと思っています。

2016年10月23日日曜日

現役選手が明かすスポーツゲームがプロスポーツ選手に与える影響とは? - GIGAZINE

現役選手が明かすスポーツゲームがプロスポーツ選手に与える影響とは? - GIGAZINE:

 今回の元記事は、プロスポーツ選手とスポーツゲームの関係性に関するものです。家庭用ゲームが出てき始めた頃は、権利の関係からなのか実在の選手はゲーム内に登場することはありませんでした。そのうち実在の選手をモチーフにしたゲームが出始め、自分が小学生の頃は、ファミスタで「ばあす」や「かけふ」を操って「ぴぴ」との対決を楽しんだものでした。その後、野球だけでなくサッカー・アメフトなど多くのゲームは、現実の選手の能力をできるだけ忠実に反映させる方向で開発され、投球フォームやシュートフォームなども含めて「選手になりきる」要素が追求されてきました。

 最近、日本将棋連盟が三浦弘行九段に対して将棋ソフトによる不正の疑いが指摘されている問題が話題になりましたが、将棋の世界で言うところのゲームの進化の過程は、1人1人の実在の棋士になりきるという方向での進化はあまり見られません。実在の選手になりきる方向の進化はスポーツゲームの特徴的な要素なのかもしれません。

 元記事で紹介されている、アーセナルFCのアレックス・イウォビ選手は、試合で初めて対戦する選手については「FIFA」というサッカーゲームでどれくらい能力が高いかを調べておくそうです。ゲームのFIFAシリーズは、サッカーの国際統括団体であるFIFA公認のサッカーゲームなので、チームや選手が実名で登場します。世界30以上のリーグと650以上のチームを収録するFIFAは、プレイ可能なサッカー選手に独自のレーティングシステムで導いた能力値を設定していて、それぞれの選手の特徴がわかります。FIFAの他にもコナミの「ウイニングイレブン」もサッカー選手の間で人気があるそうです。FCバルセロナのリオネル・メッシ選手やチェルシーのジョン・テリー選手、がマンチェスター・ユナイテッドのズラタン・イブラヒモビッチ選手など、プロサッカー選手がサッカーゲームをプレイしているという話は無数にあります。そして、イブラヒモビッチ選手が「サッカーゲームで見えてくるトラブルへの対処法を、実際の試合で使うことがある」と話したり、バイエルン・ミュンヘンのマッツ・フンメルス選手が「選手の中にはFIFAから学んだことを実践している人がいるかもしれない」とコメントしていたり、プロサッカー選手がサッカーゲームを参考にしているという話はたくさんあります。イマドキはサッカーも野球も情報戦の部分がありますが、プロスポーツチームのデータアナリストの中には、そういうスポーツゲームの影響を受けたという人も少なくないそうです。

 プロスポーツゲームは、一人一人の選手になりきることができる楽しさもありますが、各選手を率いてチームとして戦う「監督」になりきることができるものもあります。もっと言うと、スカウトからチームの運営など経営面をシミュレートできるゲームもあって、情報戦主体の楽しみ方をリアルにするために、ゲームはどんどん実際のスポーツのデータアナリストの方へ近づいているようです。そういえば、自分も子供の頃ベストプレープロ野球というゲームが大好きでした。このゲームの特徴は、今となっては珍しくありませんが、選手としてプレイできないという当時画期的だったシステムです。その代わり選手の情報は全てエディット可能で、この選手はパワーAは付けすぎだろうBにしようとか、この選手はコントロールCはおかしいのでAにすべきだなんて言いながら、データを編集してペナントを戦います。その年のペナント前には各球団のキャンプ情報を見ながら選手のデータを編集して、ゲームの中でペナントを行なって実際のペナントレースの行方を予想したり、なんていう楽しみもありました。

 今のプロスポーツ選手たちは、デジタルネイティブと呼ばれる世代も多いので、ゲームだけでなく情報全般に強い性質があるかもしれませんね。それを自分のプレイにフィードバックして、初対戦の選手と自分をゲームの中で戦わせて戦術を参考にしたりなんていう「逆輸入」はなんだか不思議な感じがします。


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2016年10月22日土曜日

子の学力は親の経済力より、親の学歴が影響 | 舞田敏彦のデータで読み解くDUALな疑問 | 日経DUAL

子の学力は親の経済力より、親の学歴が影響 | 舞田敏彦のデータで読み解くDUALな疑問 | 日経DUAL:

 今回の元記事は、舞田敏彦氏による、統計データを元にした子育てや教育に関する連載の中から子どもの学力に影響を与える要因についての記事です。残念ながら、親の経済力が子供の学力に影響を与えることはよく言われていますが、それよりも親の学歴の方が影響度が大きいという、子を持つ親にとって衝撃的な事実です。

 元になっているデータは「国勢調査」。少し古いですが2010年の大調査では最終学歴も調査項目に入っていて、それによれば全国の15歳以上の国民(8906万人)の学歴構成は、小学校・中学校卒が18.8%、高校・旧制中学卒が46.5%、短大・高専卒が14.8%、大学・大学院卒が19.9%、となっているそうです。最高学府である大学・大学院卒という人は今や5人に1人の割合なのです。この数字を大きいと見るか小さいと見るかはありますが、地域によってその割合が異なることは容易に想像がつきます。もっとも大学・大学院卒の割合が多いのは、東京大学のある東京都文京区で、なんと51.5%と半数にも上ります。そして、大学・大学院卒の人が多い地域は、都内だと中央線沿線、東京以外だと横浜市の北部、神奈川県三浦郡葉山町、千葉県浦安市などが上位に来るそうです。

 この大学・大学院卒の人の割合と、舞田氏が別に入手した都の学力テストの地域別データから算数の平均正答率(小学5年生)とを比べて見ると、次のようなグラフになるそうです。このグラフを見れば一目瞭然、大学・大学院卒の住民が多い地域ほど、小学校5年生の算数の学力が高く、なんとその相関係数は+0.9135と極めて強い正の相関関係にあるのです。子を持つ親として目を背けたいことではありますが、「親の学歴が高いと子供の学力も高い」というのは厳然たる事実として存在することを認めざるを得ないようです。
学力テストといえば、全国平均(県平均)と比べて、高ければ学校や教師が褒められ低ければ逆に批判されるという話を聞きますが、親の経済力・学歴との高い相関を見てしまうと、学校や教師の指導力不足だけを追求することはできなさそうですね。例えば、このグラフだと足立区などは回帰直線よりもかなり上に位置していますし、一方で港区は回帰直線より下に位置しますので、大学・大学院卒人口率という条件を考えた場合、港区よりも足立区の学校・教師の方が評価されてもいいはずと言えそうですね。

 同じ舞田氏の記事のなかで、算数の学力と平均世帯年収の相関についての相関係数は+0.7569ということなので、こちらも強い正の相関関係があるのですが、それよりも高い相関が示されたということになります。つまり「親の収入が多いほど子供の学力は高い」ことも事実ですが、それ以上に「親の学歴」の方が影響度が高いという結果が示されたのです。これは衝撃的ですよね。昔から「蛙の子は蛙」か「鳶が鷹を生む」かという議論がありましたが、やはり「蛙の子は蛙」なのだと言われたわけですから。

 統計が取りやすいよう「学歴」という切り口にはなっていますが、元記事のなかでも言われているフランスの社会学者ピエール・ブルデューによって、単に裕福な家庭の子が進学で有利というだけでなく、文化資本(上品で正統とされる文化や教養や習慣等)の保有率が高い学生ほど高学歴であることが統計的に証明されています。またその子供も親の文化資本を相続して、同じく高学歴になることも統計的に証明されています。ブルデュー氏はこのことを「文化的再生産」と呼んだそうですが、今回の舞田氏の元記事はまさにこの文化的再生産を追検証したものという位置付けとも言えるでしょう。


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2016年10月21日金曜日

インダストリ4.0は「データ」が主役 企業が変革から取り残されないためにすべきこと | ReadWrite[日本版]

インダストリ4.0は「データ」が主役 企業が変革から取り残されないためにすべきこと | ReadWrite[日本版]:

 今回の元記事は、最近流行の「IoT」や「Industrie 4.0」といった話題です。中でも「Industrie 4.0」に的が絞られていますが、こういうプログラムバージョンのように使われる数字は、時代とかフェーズとか世界観のような大きな転換を表しています。自分が最初にこう言った表現を聞いたのは「ウェブ2.0」じゃなかったかと思いますが、その話題はまた別の機会に。

 では本題に戻って、元記事に言われている「Industrie 4.0」とは、そもそも一体何なのでしょうか。WikipediaでIndustrie 4.0を調べてみると、「ドイツ政府が推進する製造業の高度化を目指す戦略的プロジェクトであり、情報技術を駆使した製造業の革新の事を指す」と書かれています。Industrieの綴りが変だと思っていたら、英語ではなくてドイツ語だったんですね。Industrieとは工業とか産業のことですから、日本語にすれば「第4次産業革命」とでもなるでしょうか。それならば、1次から3次は一体どんな産業革命だったのでしょうか。簡単に振り返ってみますと、まず最初の1次産業革命は、我々が歴史の教科書で習った「あの」産業革命のことで、それまでの手作業ベースから蒸気機関を動力とした機械生産へ移行した革命的な技術革新を指しています。時期的には18世紀半ばから19世紀にかけての時代です。2次はというと、1865年から1900年までにかけて、電気を使って機械を動かし、分業による大量生産が広まった時代です。そして3次はあまり明確に時代が定義されていないようですが、コンピューターエレクトロニクスによるオートメーションの時代だと言われています。感覚的には20世紀の後半くらいでしょうか。そして今回の第4次産業革命。どんな技術がその中核を担うのかというと、
(1)IoT(Internet of Things)によるサイバーフィジカルシステム
(2)拡張現実 (Augmented reality) を活用した、オペレーター作業支援
(3)ビッグデータを活用した品質追跡管理および工程改善
(4)一品一様の商品づくりであるマスカスタマイゼーション
という4つの柱だと言われているようです。実は自分は(4)はあまり認識がなかったのですが、高度な情報化によってオーダーメイドでCPUやメモリーなどを選ぶ半オーダーメイド型のような生産方式をいっているのでしょうか。

 これら4本柱の中で、この山ちゃんウェブログの中で何度となく取り上げさせて頂いているのは「IoT」とそれに関連する「ビッグデータ」、そして4本柱の中になぜか入っていないAI(人工知能)ですが、自分の感覚ですとこの3つはワンセットだと思います。IoTによってこれまで集められなかった生産設備の細かな情報が収集され、それがクラウド上に集められてビッグデータとなります。そして、ビッグデータのゴミの山からお宝を見つけ出すのは、AIの役目です。実際のところ、「IoT」は流行り言葉ですが、そのアプローチは昔から行われていて、生産設備の多くの情報は収集されてきました。ただ、従来はセンサーが高額だったので、イマドキほど多くのセンサーは配置されておらず、例えば設備ごとの使用電力量というほど細かいデータは取られずに、系統ごととかラインごとのように大括りのデータになっていました。それが、IoTというキーワードでセンサーが多く配置されるようになると、設備ごとの使用電力や照明1つ1つのON時間とか、カードリーダーや監視カメラによる人の動線とか、実に細かいデータが取得できるようになります。

 そうやって膨大なビッグデータを集めるところまでは、難しいことではありません。実は今現場で困っているのは、「せっかく集めたデータを活かす方法が分からない」ということなのです。ビッグデータの「解析」には多くの「知見」が必要なのに、その「知見」の総量が不足しているのです。例えば、ある工場の何が歩留まり(不良品でない割合)の決め手となるパラメータなのか、ということについて、その工場のことをよく見てきた人がふと「そういえばAさんが監督しているときは歩留まりがいいぞ」のように勘と経験に裏打ちされたものこそ「知見」なのです。そのような知見(発見?)がないと、一生懸命天候との関係とかライン構成との関係とか、決め手になるパラメータ探しが手当たり次第になってしまうのです。もう少し高度な言い方をすると、ビッグデータの解析には「モデル化」が必要で、モデル化を行うためには「知見」が必要なのです。皮肉なことに、ビッグデータ解析という極めてITチックなことをやろうとすると、そのベースは人間の勘と経験という極めて曖昧なものということになりがちなのです。

 このジレンマを変える力を持っているのが、AI(人工知能)です。例えていうなら、マスバスケット分析の有名な例「おむつを買った人はビールを買う傾向がある」というような、一見関係がなさそうなことを見つけ出す力がAIにはあります。日本での例えなら「風が吹けば桶屋が儲かる」といった例えになるでしょうか。全く関係なさそうな関係性をビッグデータの中から見つけ出す、これこそが前に言っている「ゴミの中から宝を見つけ出す」ということなのです。今、各社はこぞってこの分野の技術を集めています。「AI」という用語の指す範囲が広すぎるのでこういうことが起きるのですが、ここで必要なのは上で述べた「モデル」を自前で作りだす技術で十分であって、コグニティブコンピューティングとかディープラーニングといったところまでは必要としないと思います。

 従来の「モデルあり分析」は、y=ax+bというモデルが分かっているところから、多くのxとyの組み合わせを集めてaとbというパラメータを推定しようというものですが、今必要なのは「モデルなし分析」。式が全く分からないところから数多くのデータを元にして式を作り出す、ちょっと思考の飛躍がありますが、それって「ニューラルネットワーク」じゃないでしょうか。もちろん、ニューラルネットワークを非常に多層に積み重ねると「ディープラーニング」になるので、両者は関係があるのですが、そこまでの複雑さ・深層学習までは要求されないと思います。IoTはデバイス屋さんやネットワーク屋さんがたくさんの製品を出してきていますので、今後インダストリー4.0のキモになるのは、実はニューラルネットワークじゃないかと思っているところなのです。

#プログラマと一般人で意味が異なるまとめ - NAVER まとめ

#プログラマと一般人で意味が異なるまとめ - NAVER まとめ:

 今回は久しぶりのプログラマーあるある。ちょっと元記事は古めですが、プログラマーという職業なりの隠語だったり独特の言い回しだったりを紹介してみたいと思います。

 まず1つ目は「おまじない」。初心者にプログラムを教える際、プログラムを動かすために必要な命令だがもう少しステップアップしてからでないと説明を聞いても理解できないだろうという命令を「おまじないを唱える」などと教えます。例えばC言語の初心者に説明する #include <stdio.h> がそれにあたります。ただし最近は「おまじない」と表現する文化は廃れつつあるのだとか。ネット上では、この言葉を使うのは古代種の生き残りとまで言われているそうです。自分なんか「おまじない」で育ったクチでして、少しシチュエーションを拡大してある命令Aをする前に別の命令Bをしなければならないという妙なつくりのプログラムに対して、皮肉を込めて「おまじないBが必要なんだよ」などといまだに言っていますが。

 次は「スパゲティ」もしくは「スパゲティソース」。ほとんどの人が考える喫茶店などで食べられるあの食べ物のことではありません。スパゲティのように複雑に絡み合った構造をしているプログラムのことです。プログラムは人がコンピューターへ指示する命令の集まりですが、コンピューター語を直接書くのは難しいので、かろうじて人が読み書きできるレベルのプログラム言語で命令を書きます。その命令の集まりを「ソース」とか「ソースコード」と呼びますが、そのソースの文脈や命令の構造が複雑で書いた人しか理解できないようになってしまっていることを「スパゲティ」と表現します。

 次はなんとも物騒な「殺す」という言葉。プログラマーの世界では、実行中のプログラムを終了させるときUNIXで「kill」というコマンドを使うことが語源のようです。そういえば野球の世界でも頻繁に「殺す」「死ぬ」という表現を使いますね。二死満塁とか盗塁死とか。自分の高校時代、サッカー部の顧問をやっていた先生が、サッカーは紳士のスポーツだが野球はガラが悪いなんて言っていたのを思い出します。

 そしてまたも古代種と言われるかもしれませんが、「お会計1024円になります」。自分の時代のプログラマーは、256とか512とか1024というぴったりの数字が大好きでした(256に至っては「にごろ」なんていう短縮表現もあります)。どこがぴったりなのかって? それは普通の人が10進数の世界に生きていて100や1000をぴったりと感じるのに対して、プログラマーが生きているのは2進数の世界なので、2のベキ乗になっている数字を「きれい」と感じるのです。例えば1024は2の10乗で、10という数字もきれいですし1000という10進数でのきれいな数字に近いのでなおさら好まれたものです。スマホの通信量1ギガバイトが実は1000メガバイトではなく1024バイトなのも、ここから来ています。

 次は「JS」。決して一部の人の間で流通している、JKやJCに並べられる言葉ではありません。「JavaScript」という、Webサイト上で動的に表示を変更するためのプログラム言語のことを指します。プログラムの世界には「Java」という言語もあって、自分は仕事ではJavaは相当よく使うのですが、JavaとJavaScriptが名前だけ似ていて実は別モノというのも、初心者がハマりがちなところです。なので、両者を明示的に分けるためにもJavaScriptのことはJSと呼びます。

 今回の記事の最後に紹介するのは「舐める」。決してエロい意味ではありません。データを全部読み取ったり、すべての命令パターンをテストするときなど、人海戦術のようなことをやるときに「全部舐めてくれ」のような言い方をします。果たしてこの語源はどこにあるのか...もしかしたら、お皿のソース(ここは普通に醤油・ソースと言うときのソース)をペロペロと舐めとるイメージから来ているのか...もしそうなら、ちょっと下品な表現かもしれませんね。
 
 今回はプログラマー特有の言葉や表現について紹介してみました。どっぷりプログラマー業界に浸かっていると不思議とも思わない言葉や表現ですが、おそらく一歩その業界を出たら通じなくて驚くことがあります。たまーにこんな風に紐解いてみると、面白いかもしれませんね。


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2016年10月20日木曜日

歴史上の天才たちに見る、たとえゲスでも才は身を助く!(1/6ページ):nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

歴史上の天才たちに見る、たとえゲスでも才は身を助く!(1/6ページ):nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:

 ここ何度か天才をテーマにした記事を書いてきました。その中で、人は努力型よりも天才型の人を高く評価する傾向アスペルガー症候群との関係性について述べてきました。歴史的にも天才と呼ばれる人には奇人変人が多いと言われていて、そのことが現代風に言えばアスペルガーなのかもしれません。今回の元記事は、今年前半の話題だったタレントベッキーさんとミュージシャン川谷絵音さんの不倫騒動をそういう視点で振り返った、神野正史氏によるものです。

 ベッキーさんと川谷さんの騒動の経緯は今更ここに振り返るまでもありませんが、結果的にベッキーさんがテレビから消えた一方で、川谷さんは不倫騒動の非難などどこ吹く風で、「謝れって誰に謝ればいいのさ?」と意に介しませんでした。ベッキーさんが芸能界で干されているのに川谷さんはひょうひょうとして無傷、それがアンチたちの感情を逆なでしましたが、どれほどアンチが攻撃をしかけようとも、暖簾に腕押し、糠に釘。川谷さんとベッキーさんとの、この扱いの差はいったい何なのでしょうか。

 そこで「天才」に関する議論。歴史上の人物を検証していくと「才人(才能あふれる者)はかならず変人」というものがあります。しかも、才能の高さと変人度は比例するかのごとくです。天才が、常識的な価値観を持って常識的な言動をし常識的な性格であった試しはほとんどありません。それは、アインシュタインもノイマンもガロアもピカソも、歴史上で「天才」の誉れをほしいままにしている人は、それぞれの専門分野で目覚ましい実績がありますが、専門分野を一歩外に出ると周りの人間が引くほど言動がおかしかったり、普通の人ができることが日常生活に支障が出るレベルでできなかったりします。このことが、天才は必ずと言っていいほどアスペルガー症候群なのではないかと言われる所以ですが、残念ながら逆は必ずしも真ならず、アスペルガーで天才の素質はあっても時と場所を得ていない人もたくさんいます(このことは『天才かもしれない「ダメ社員」を覚醒させる術』で多少議論しました)。

 話を戻してベッキーさんと川谷絵音さんの騒動。残念ながら自分は川谷さんのユニット「ゲスの極み乙女」も「indigo la End」も聴いたことがないのですが、聴いた人の弁によると川谷さんの音楽は「天才的」だそうです。今回彼を非難していたアンチですら、その音楽の素晴らしさは認めざるを得ないそうです。それならば、川谷さんの音楽を愛する者にとって、彼の音楽は他には代えられない価値があるので、彼が女たらしだろうが非常識だろうが傍若無人だろうが、彼の音楽は求められ彼の仕事はビクともしません。歴史上の天才たちが、どんなに周りから疎んじられようと嫌われようと、その才が求められ仕事が与えられたのと同じです。一方でなぜベッキーさんは干されてしまったのか。残念ながら彼女の才が「他に替えがきく」類のものだったからなのでしょう。もしベッキーさんが他に代えようがない才を持っていたなら、世間から非難を浴びようが、不倫ごときで干されることはなかったでしょう。

 しかし、川谷さんは騒動が喉元を過ぎる前に、早くも次なる女性(ほのかりんさん)に手を出していたことが露見しました。川谷さんは今回も「これっぽっちも反省していない」と、非難の声もどこ吹く風でやり過ごそうとしましたが、相手の女性が未成年で飲酒もしていたことが判明すると、風向きはやや変わったような気がします。不倫は「道徳」に違反するだけですが、未成年に飲酒させることは法に触れる可能性があります。さすがに法に触れるとなると、新アルバムの発売中止・活動休止へと追い込まれてしまいました。川谷さんはが内心で思っていた「何があろうが自分の音楽はビクともしない」という慢心で、足元をすくわれることになってしまいました。

 歴史上、他に代えられない天才は、たとえ変人でも私生活に難があっても許され活躍の場を提供されてきましたが、自分は現代はその許容限界レベルが下がっているような気がしています。それはSNSやブログなどにより、天才も一般の人の身近に感じられるようになってきたからではないでしょうか。一昔前のアイドルやタレントは一般の人からすれば雲の上の存在でしたが、最近はAKBに代表されるような身近さがウリのアイドルも増えましたし、俳優やタレントの方も銀幕のスターとして雲の上の存在だった昭和時代より明らかに身近になってきていると思います。「身近さ」は天才の「神秘のベール」をはぎ取ってしまう効果があるので、たとえ川谷さんが音楽の天才であったとしても、それは神秘のベールに包まれた孤高の天才ではなく、身近でいい音楽を作るミュージシャンという程度に感じられてしまうのでしょう。そのため、ベッキーさんとの不倫騒動では天才の免罪符が有効だった川谷さんも、次の問題については許容されない可能性もあるように思います。


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2016年10月19日水曜日

[ランキング]食パンも!?実は「略語」だった意外な言葉ランキング - gooランキング

[ランキング]食パンも!?実は「略語」だった意外な言葉ランキング - gooランキング:

 今回の元記事は、もうその言葉がそもそも略語だったとは忘れ去られてしまっているような略語についてのランキング記事です。

 ランキングの結果は以下の通り。自分はボールペンと経済・切手・ワリカン・軍手は知っていましたが、その他は今回初めて知りました。確かに食パンとか教科書とか、言われてみればそのままじゃ変な単語ですね。他にも、レーザー・レーダーは英語の頭文字をとったものですが、レーザーは「laser」と読み方と綴りが一致していますが、レーダーは「radar」というように変な綴りだと思いきや、実は略語だったとは。

1位 ボールペン(ボールポイントペン)
2位 食パン(主食用パン)
3位 教科書(教科用図書)
4位 経済(経世済民)
5位 切手(切符手形)
6位 演歌(演説歌)
7位 レーザー(ライト・アンプリフィケーション・バイ・スティミュレイテッド・エミッション オブ・ラジエーション)
8位 レーダー(ラジオ・ディテクション・アンド・レンジング)
9位 ワリカン(割前勘定)
9位 軍手(軍用手袋)

ちょっとした豆知識で、言われてみればいかにも略語のようなものも含まれていますね。11位以下も元記事にはありますので、今晩の飲み屋のネタ用に仕入れてみてはいかがでしょうか。


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男がダイエットに宿命的に向いていない、その理由(齋藤 薫) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

男がダイエットに宿命的に向いていない、その理由(齋藤 薫) | 現代ビジネス | 講談社(1/3):

 今回の元記事は、美容ジャーナリスト齋藤薫氏による男性のダイエットに対する辛口コメント。以前別の記事でも書きましたが、自分も2年前くらいにダイエットをして14キロほど痩せた経験があります。40代の中年男性のダイエットなのですが、そのくらいの年代の男性のダイエットはほとんど健康問題でしょう。自分の場合も、人間ドッグの特定保健指導の対象になってしまったので、2-3キロほど医者の管理のもとに痩せましょうというものでした。ただいざ始めてみると、みるみる体重計の数字が減っていき周囲から痩せたねと言われる快感に「ダイエッターズハイ」のような状態になってしまったのです。結果的に14キロほど痩せたところで自分でストップをかけ今に至っていますが、男性がダイエットに向いていないと言われると、「自分は成功したけど?」と言ってしまいそうです。果たして、齋藤氏の真意はどう言ったところにあるのでしょうか。

 女性は幼い頃から常にダイエットとともに生活していますが、男性の場合は「メタボ」問題が出てくるまで大っぴらにダイエットできないのが現状でした。というのも、基本的には「ダイエットする男性」は女性に嫌われ、「モリモリとご飯を食べる男性」の方が好かれる傾向にあるからです。そして、大がかりなダイエットに成功した男性も、残念ながら好感度が上がったりはしません。健康面を考えると良かった良かったと言われますが、女性のように痩せたことでモテ始めたり、周囲の扱いが良くなったりはしないのです。周囲にモテようと思うなら、太っていることをそのまま好感度に変えた方がよほど早いのです。

 そしてここからが齋藤氏の主張で自分のような中年男性でダイエットした人には辛口なのですが、男性のダイエットは、親近感を断ち切って周囲にあらためて緊張感を与えてしまいがちだということなのです。歳を重ねてからの激しい体重増減は、「整形手術」と同じくらい見た目の印象を別人にしますので、旧知の関係さえ遠ざけてしまうほどの見えない壁を生んでしまうのだそうです。つまり、例えば明らかに整形手術をした人に対して、「整形した?」とはおおっぴらに聞きづらく、かと言って大きく変わっているのにそれに触れないのも変だという、親しい間柄でもどうイジればいいのか分からないあの感覚です。昨日までハゲていたのに急にフサフサになった人に対しても、それには触れづらいという感覚。つまり中年以上の男性の場合は、たとえ健康のためのダイエットで体重を落としたのだとしても、この人は大きな病気なのではないか、それなら触れない方がいいだろうと周囲に余計な気を使わせてしまうのです。

 次に、太ったままでいるのなら、「デブ」と呼ばれるようりは「恰幅のいい人」と呼ばれたいものです。歳を取っても、「ジジイ」と呼ばれるより「初老の紳士」と呼ばれるようになりたいのと同じです。「デブ」と「恰幅のいい人」を分けるのは、齋藤氏によれば、1つ目は「息づかい」、2つ目は「汗」、そして3つ目は「身なり」だそうです。つまり、スーハーしない、汗をかかない、バリッとする。それだけで、「デブ」ではなく「恰幅のいい人」という扱いを受けられるといいます。ただし個人的には、1つ目と2つ目は生理的なものなので、どうしようもないのではないかと思います。どうしても太っていると同じ気温でも痩せている人より暑く感じますし(自分はダイエットして痩せてからは寒がりになりました)、重い体重を支える体の負担から息も上がりがちです。それならばせめて、3つ目は気にかけた方が良さそうです。太ったら、ラフな装いを避け、なるべくスーツやブレザーを着るべきという齋藤氏の主張、これなら実践できそうです。


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2016年10月18日火曜日

高齢童貞、派遣切り…『逃げるは恥だが役に立つ』は、実は社会派漫画(松澤 夏織) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)

高齢童貞、派遣切り…『逃げるは恥だが役に立つ』は、実は社会派漫画(松澤 夏織) | 現代ビジネス | 講談社(1/2):

 今回の元記事は、松澤夏織氏による新ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に関するコラムです。このドラマのモチーフはズバリ「契約結婚」。主演の新垣結衣さんに惹かれてか、自分もこのドラマは珍しく初回を見ました。原作は2012年からKissに連載されている海野なつみ氏による漫画作品です。タイトルの「逃げるは恥だが役に立つ」はハンガリーのことわざ「Szégyen a futás, de hasznos.」の日本語訳で、自分の得意分野で勝負しなさいという意味だそうです。

 さてドラマの中身の方では、新垣結衣さん演じる主人公の森山みくりは、星野源さん演じる津崎平匡を「雇用主」として、契約結婚します。みくりは、大学院を出ながらも就職難に寄って正社員になれず、ようやく派遣会社に属したもののいわゆる派遣切りに遭って無職になってしまいます。そんな娘を見かねた父の縁で、津崎の家事代行サービスの仕事することになったみくりは、仕事を通じて気難しい津崎の心の隙間に入り込み、やがては「就職としての結婚」という道を選ぶ、というストーリーです。

 これまでビジネスとしての契約結婚を描いた作品がなかったわけではありませんが、ここまでビジネスライクに「結婚」と「雇用」を同一視した作品は珍しいのではないかと思います。仕事としての結婚をするにあたって、夫と妻の役割を明確にして、業務内容・給料・休暇などの待遇を決めていく様子は、まさに雇用契約そのものです。夫が雇用主で妻が労働者という関係性に(その反対でないことに)、一昔前なら男尊女卑だとか差別的表現だなどとのクレームがつくことを予想してしまいますが、イマドキはその辺はどうなのでしょうか。

 原作者の海野氏によれば、マンガやドラマでハードルを上げ過ぎて「本当に相手を好きなのか、愛しているのか?」とか考えてしまうと結婚はすごく難しい。それならば「そこそこ好きかも〜」くらいで結婚することで、そのあとの評価「上げ代」があるのではないかという考えも含まれているそうです。確かに、マンガもドラマも映画も小説も音楽も、ありとあらゆる媒体で「愛」が語られ、愛するということがとても高貴で素晴らしいもののように感じてしまいます(実際そういう愛もあるのでしょうが)。そして、結婚に至るための恋愛はこれでいいのかとか、この程度で結婚してしまっていいのか、というような疑心暗鬼もあるのでしょう。そういう時に「この程度で結婚してもいいんです!(川平慈英風)」と主張するドラマは、軽い気持ちでガッキーの可愛さを楽しむにはうってつけですね。

 それにこのドラマ(マンガ)って、ある意味古き良き「お見合い結婚」ではないでしょうか。元記事によれば、戦前は7割もを占めていたお見合い結婚は、60年代に恋愛結婚に逆転されてからは減少の一途で、現在はお見合い結婚はわずか5.5%なのだそうです。大恋愛の盛り上がりで結婚してその後情熱が下降の一途を辿る恋愛結婚と違って、お見合い結婚は、一緒に居ても苦にならない程度で結婚しその後情熱の上がり代がたくさんあるという、このドラマの隠れたモチーフと言えるかもしれませんね。前面に出てくるモチーフは近未来的な結婚観である「契約結婚」ですが、その実「お見合い結婚」の焼き直しであるという点は、安心してストーリーを楽しめるポイントかもしれませんね。

 10年ぶりくらいに見始めたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。個人的には、津崎の勤めるIT企業の同僚、古田新太さんや藤井隆さんのキャラが好きだったり、顧客の突然の仕様変更に徹夜続き状態になる職場の雰囲気に「ITあるある」を感じたり、見どころたくさんです。今後は石田ゆり子さん演じる恒例処女の土屋百合の恋の行方もきになるところです。


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天才かもしれない「ダメ社員」を覚醒させる術 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

天才かもしれない「ダメ社員」を覚醒させる術 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準:

 今回の元記事は、この前の記事で人は天才型と努力型のどちらを評価するかという話題を取り上げた中で、「アスペルガー症候群と天才」というトピックに出会ったので、その関係のさわりだけでも取り上げたいと、少し古い記事ですが吉濱ツトム氏の記事を取り上げさせていただきました。

 「アスペルガー症候群」とは、知的障害は伴わないものの、興味・コミュニケーションについて特異性が認められる自閉症スペクトラムの一種と定義されており、特定の分野への強いこだわりを示したり、運動機能の軽度な障害が見られたりすることもあるという特徴があるそうです。その強い「こだわり」から、アスペルガーの人のなかには天才的な才能を発揮する人が多く、有名どころでは歌手のスーザン・ボイル氏、映画監督のスティーヴン・スピルバーグ氏などが自らの症状を公言しており、Facebookの創業者マーク・ザッカーバーグ氏もアスペルガーの疑いがあるそうです。日本ではあまり自分からアスペルガーだと言う人は少ないですが、SEKAI NO OWARIのFukase氏、経済・金融ジャーナリストの勝間和代氏、大リーグ・マーリンズのイチロー選手もアスペルガーを疑われているそうです。どうやら、こだわり屋でストイックな天才肌というイメージの人は、アスペルガーの傾向があるようなのです。

 強いこだわりやストイックさがいい方向に働き、天才的な才能を発揮して活躍する場を与えられている人はいいのですが、アスペルガーの人の中には場所を得ていない人が実はたくさんいるようなのです。そういった人は、職場でも「空気を読めない」「指示通り動けない」「仕事を覚えない」、といったダメ社員にうつってしまっているかもしれません。一見「ダメ社員」に見える人が、実は大きな能力を秘めた「グレーゾーンアスペルガー」という天才なのかもしれないのです。そういう人は、上司や周囲の理解が得られないと、どうしてもトラブルメーカーとか厄介な存在として扱われる傾向があります。あまりいい言葉ではありませんが「馬鹿と天才は紙一重」なんて言い方も、強いこだわりや周囲に合わせられないアスペルガーの性質を指しているのかもしれませんね。

 グレーゾーンアスペルガーは適切な環境さえ整えられれば、天才的な力を発揮できるのに、みすみすその才能を殺してしまっているケースが非常に多く、上司にとっても本人にとっても残念なことです。そういうもったいないことがないよう、グレーゾーンアスペルガーが疑われる部下がいた場合、彼のことをしっかりと観察して、彼のできること・できないことを仕分けたり、適性がどこにあるかを見極めたりすることが重要です。元記事の中では、カーディーラーのセールスマンだったグレーゾーンアスペルガーのOさんが、上司とことごとく衝突してクビになってしまったにもかかわらず、別のカーディーラーに就職するや大活躍でトップセールスを記録したと言う話が紹介されています。2つのカーディーラーの違いは「上司の理解」だったのです。後者のカーディーラーの上司は、彼のことを要観察して、普通の事務や接客ではなく手書きの手紙で顧客との信頼を築くという独特な方法を許容することで、才能を発揮させたのです。

 グレーゾーンアスペルガーはいったん能力を発揮したら、ほかの人の追随を許しません。また。これまで周囲の理解がなかなか得られず、つらい思いをしてきたという経験も多いので、理解を示してくれた上司には全力で尽くすケースが多いのです。あなたの部下の「ダメ社員」、実はあなたを出世させてくれる金の卵かもしれませんよ。


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2016年10月17日月曜日

人は天才を愛でたがる | DHBR最新号から|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

人は天才を愛でたがる | DHBR最新号から|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー:

 今回の元記事は、天才と努力家のどちらがより評価されやすいのかという興味深い問題に関して答えを出してくれるものです。そして、その答えは「努力」よりも「天才」こそ高く評価されるという、ちょっと首をかしげる結論が得られているのだそうです。

 ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのチア=ユン・ツェイ助教授の調査が、一般的には勤勉であることが望ましい起業家について調査した結果は次の通りなのです。数百名の調査参加者に対して、経歴紹介が添付された起業家の事業計画を評価するよう求めるのですが、経歴紹介では生来の才能か努力かのいずれかが強調され、事業計画も含めて他は全く同じにしたのです。その結果、ほとんどの参加者は「生来の才能がある」と経歴紹介された人物の事業計画に最高点を与えたのです。しかも、この傾向は自分自身が創業者である人の方がより強く、自ら起業家としての経験も専門知識もある人の方がむしろ、このバイアスに引っかかりやすかったのです。別の共同分析でもこの結果は裏付けられ、実験前には起業の成功にはモチベーションと努力がより重要だと述べていた人が多かったにもかかわらず、58%の人が「生来の才能がある」起業家を好んだのです。

 ツェイ氏の研究結果から言えるのは、私たちが人やその実績を生まれつきの能力というレンズを通して判断する時、その評価を吊り上げがちになるというバイアスがあるとのことなのです。一方で、他の研究によれば、多くの場合は、天才型の人よりも努力家の人の方がよりよい成績を上げることが判明しているので、この「生まれつきの才能を愛でる」というバイアスは、大きなミスジャッジにつながりかねません。

 しかし、自分の感覚としては、欧米の人に比べて日本人はどちらかというと「天才型」よりも「努力家」を好む傾向にあるように思います。ちょっと強引な論理かもしれませんが、日本の歴史でこの手の話題は、織田信長と徳川家康のどちらが好きかという問題に帰着するのではないでしょうか。天才型として「織田信長」、努力の人として「徳川家康」を挙げ、いずれが好みかというのです。統計を取ったわけではありませんが、日本人の場合は織田信長のような破天荒な天才よりも、徳川家康のような実務型の努力家のイメージの方が好まれるような気もします。かくいう自分は、自分自身が徳川家康方向の性格のため、織田信長のような切れ味鋭い天才型に憧れを抱いています。皆さんは、織田信長と徳川家康だと、どちらが好みでしょうか。


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幼いうちから「人への思いやり」を育む方法 | ライフハッカー[日本版]

幼いうちから「人への思いやり」を育む方法 | ライフハッカー[日本版]:

 今回の元記事は、発達心理学の専門家であるTina Malti氏とJu-Hyun Song氏による記事を米井香織氏が翻訳したもので、自分のように子供を持つ親が読むにはうってつけのものでした。自分もそうですが子を持つ親の気持ちとしては、我が子には「優しい人」「思いやりを持った人」に育って欲しいものです。

 他人を気遣うこと、つまり「同情」は、相手の不運な状況や心の状態を理解することから始まります。困っている人を見ると「かわいそう」いう感情を伴うものです。一方で、同情と共感は異なります。「同情」が多少の冷静さを感じるのに対して「共感」はもっとエモーショナルなもので、「感情の伝染」に近いものです。他人が泣いているのを見たとき、自分も泣きたいような気持になるのは「共感」で、「かわいそう」と思うのは「同情」と言えるかもしれません。そして、同情にある種の冷静さをともなう分、助けたり共有したりといった具体的な社会行動に出ることに繋がる可能性があります。

 実は、人は赤ちゃんの頃から他人を気遣うことができることが知られています。ほかの赤ちゃんが泣くと、気遣いのサインとして自分も困っているような表情を見せるのです。そして、年齢が高くなってくるに従って、より高度な同情を示すようになります。幼いうちは共感だけで自分も一緒に泣いていたのが、だんだんとその子の苦悩を和らげるための方法を考え始めるようになるのです。たとえば、元記事のTina Malti氏とJu-Hyun Song氏の実験では、4歳と8歳の子ども160人にステッカーを6枚ずつ配り、架空の子どもの写真を見せ、その子にステッカーをあげても良いと伝えます。架空の子供は「困っている」子供と「困っていない」子供で、ステッカーを持った子たちは困っている子供により多くのステッカーをあげる傾向があったそうです。ここまでは想像がつきますが、さらに8歳の子は困っている子供に3分の2以上のステッカーを差し出したのに対して、4歳の子の場合は半分以上はそれでも自分を優先したのでした。この現象は、相手の立場で考える能力の発達で説明されます。子供は早い時期から同情を示しますが、相手の立場で考えられるようになると、より思いやりのある社会行動を起こしやすいと言うことです。4歳の子の場合は、共感はしても同情までは行かなかったか、あるいは同情しても行動に移すより自分の欲望がまさったのでしょう。

 さて、「同情」だけでなくそれに「相手の立場で考える能力」が加わることが、思いやりを持った優しい人になるためのキーポイントだと言うことはわかりました。それでは、その能力はどのように育んでいけばよいのでしょうか。元記事のお二方によれば、小さな子供の思いやりを強化するには、「帰納的推理」と呼ばれる方法が効果的なのだそうです。具体的には、社会的交流の際に、子供の行動がどのような結果を招くかを親や教師が強調するということなのだそうです。例えば、子供が友達からおもちゃを取り上げたら、「お友達におもちゃを取り上げられたらどんな気持ちになる?」と質問してみるのです。この質問によって、自分の行動が他人の考えや気持ちにどのような影響を及ぼすか、思いを巡らせるのです。このことこそが思いやりの強化につながるのです。自分もそうですが、聞いて見ると、なぁんだという感じでしょう。いじめた子にはいじめられた子の気持ちを考えさせる、叩いた子には叩かれた子の気持ちを考えさせる...親たちが日常的に子供に語りかけている「○○された子はどんな気持ちになる?」というのが、実は「思いやり」を育んでいるのです。

 直接的に「他人を助け、他人と共有すべきだ」という説明の仕方もでしますが、それでは子供の心には響きません。他人の気持ちや欲望について一緒によく考えてみよう、という方向で話し合うことで、1歩前進し思いやりを育むきっかけになるのかもしれませんね。


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2016年10月16日日曜日

生活がここまで変わる!未来型ICTの予言 - nikkei BPnet Special

生活がここまで変わる!未来型ICTの予言 - nikkei BPnet Special:

 今回の元記事は、日経ICTサミット2016の講演のために来日した、米オラクル・コーポレーションのロバート・シンプ氏に対するインタビュー記事です。これまで「持たざるIT」を可能にしてきたクラウドコンピューティングですが、シンプ氏は、それもこれから起きる変革に比べれば小さなものだと述べておられます。なぜなら、シンプ氏の今後の変革の予言は「スマートフォンをはじめとするインテリジェントデバイスがクラウドとつながる時、かつてない超分散型のコンピューティング環境が出現し、それが付加価値の大きな源泉になる」というものだからです。

 これまで自社のデータセンターなどオンプレミスで運用してきた業務アプリがクラウドの上に移ると、従来の企業IT環境に大きな「逆転現象」起きます。これまで自社のデータセンターにあったコアアプリはクラウド上に移り、クラウドこそがコアとなるのです。そうなると、今後企業の競争力を左右するようなIT投資領域は何なのでしょうか。シンプ氏によれば、それはスマートフォンなどのスマートデバイス、IoT(Internet of Things)、そしてバーチャルリアリティ(仮想現実)やミックスドリアリティ(複合現実)などを活用したビジネスやサービスこそが、今後多くの企業がしのぎを削る分野だろうということです。このシンプ氏の見立ては多くの人が予想していることで、「クラウド」が真新しく迎えられた時期から、クラウドが浸透して当たり前の環境になり、そのクラウド上で動くAIなどをバックエンドとした、IoT・VR・ARなどのフロントサービスというのがこの先の注目分野ということになるでしょう。

 これらフロントサービス、中でも特にIoTに関するコンピューティング環境には大きな特徴があり、それは「ピアツーピア型の分散コンピューティング環境」という点です。総務省の予想によれば、IoTエッジデバイスの数は2013年時点で約158億個だったのが、2020年までに約530億個にもなると言われており、そんな膨大な数のエッジデバイスがみんなバックエンドのクラウドサーバにアクセスするとなると、インターネットもクラウドサーバー群も負荷に耐えられなくなるでしょうし、下手するとクラウドがボトルネックということになりかねません。そこでIoTデバイス同士がネットワークの先端部分で直接つながり、一種のメッシュネットワークを構成するという形態が予測されています。

 しかし、このシンプ氏の予測を読んで自分が思ったのは、IoTデバイス同士が連動してサービスを提供するというのは、実は遥か昔から行われています。それは工場やビルなどの設備制御の世界です。この世界では、もちろんIoTのような何億というほどではありませんが、大きい工場やビルだと数千から数万レベルのセンサーやアクチュエーターが「ミニIoTネットワーク」とも呼べる制御系ネットワークを構成しています。それらのエッジデバイス同士が連動して、例えばフロアの最終退室で照明や空調をOFFしたり、外光に合わせて照明の調光を変えたりといった連動制御を行ないます。この時、IoTのエッジデバイスに相当するセンサーやアクチュエーターそのものがIPネットワーク通信する形態は、実は一般的ではありません。その形態は意味理想形と思われるのですが、コストが合わなかったり施工が大変になったりするため、エッジデバイスはコントローラーと呼ばれる組み込みコンピューターの配下に配置して、コントローラーとの間はLonWorksやKNXなどといった一種独特の通信を行ない、上位の監視用端末などとの間やコントローラー同士はIPの通信を行ないます。そして、スマートさ・インテリジェントさはコントローラーが提供するのです。このようなエッジデバイスを「集約」するコントローラーを、最近のフォグコンピューティングの世界では「アグリゲーター」といった呼び方をすることもあります。

 そしてコントローラー間・コントローラーと監視端末やサーバーなどの間の相互通信には、「自律分散」という相互にゆるく繋がる考え方が取られています。実はクライアント・サーバーのような密結合は制御系システムではうまくいかないことが多く、疎結合についてもそれなりに蓄積されたノウハウの結果なのです。そういった古くからの制御系システムの世界観とIoTなど最新の世界観との融合、そしてクラウドとの連携など、どういうように折り合いがつけられていくのか、個人的にはとても興味のあるところです。

 次に、シンプ氏の言われる「超分散型のコンピューティング」というのが、いまひとつはっきりとしません。自分が「分散コンピューティング」と聞くと、Map-Reduceのように多くのコンピューターが並列で少しずつ計算することで、スーパーコンピューター並みのコンピューティング力を発揮しようというものを思い出します。世界一のコンピューティング力を持つと言われるをGoogleも、そのコンピューティング力は多くのサーバーをMap-Reduceで分散処理することで発揮されます。つまり、ある難しい計算を行なうときに、多くの人が持つスマホなどスマートデバイスがコンピューティング力を少しずつ提供します。その提供元は何もスマホだけでなく、IoTデバイスであってもいいかもしれません。そうすると、1つ1つはパソコンに及ばないスマートデバイスのコンピューティング力かもしれませんが、少しずつ提供された何億・何十億というデバイスからのコンピューティング力を組み合わせれば、スーパーコンピューター以上の能力を発揮できるかもしれません。

 つまり例えば、スマホの契約時に少しのコンピューティング力を提供してもいいですよといいう契約があるとします。その契約形態は月々の通信料を値引きされる代わりに、必要とされたときに一定のコンピューティング力を提供します。ユーザーは自分のスマホがコンピューティング力を提供していることはほとんど気づきませんが、ずっとスマホを触っている人は少し動作がモタつくかなくらいは気づくかもしれません。そして、例えばある難しい計算を行ないたい企業が携帯電話会社にコストを払って、そのコンピューティング力の提供を受けます。昨年のスマホの出荷台数は約14億4千万台と言われていますので、今年は伸びは鈍化しているものの世界には何十億ものスマホがあることになりますので、そのうち半数のスマホから少しずつコンピューティングを提供されれば、相当な計算能力を発揮できることになるでしょう。1台1台のスマホは少しずつの計算(Map)をし、その結果をセンターサーバーが集計(Reduce)するのです。このとてつもないコンピューティング力がAIなどに使用され、スマホアプリのバックエンドを支えるクラウドが実は何十億というスマホのコンピューティング力で実現されていたなんていうことになれば、近未来的ですごく面白いですね。

 今回のシンプ氏の元記事については、自分の意見も発散しがちでしたが、特に後半の「超分散コンピューティング」についてはもっと押し進めて考えると面白い未来が開けるかもしれませんね。単なる思い付きですが(笑)。


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2016年10月15日土曜日

なんかおかしいぞ…?「月々1980円払えば通話が無料になります」店員とのやり取りが面白い(笑)|@Heaaart - アットハート

なんかおかしいぞ…?「月々1980円払えば通話が無料になります」店員とのやり取りが面白い(笑)|@Heaaart - アットハート:

 今回の元記事は、日本語って難しいというか営業って難しいという軽めの話題です。それは、秋菜↻氏(@ev_Akina)が偶然出会った店員さんとの会話です。

  店員「月々1980円払えば通話が無料になります!」
  秋菜↻氏「通話が無料なの?」
  店員「そうです!月々1980円で無料に!」
  秋菜↻氏「無料なの?1980円なの?」
  店員「1980円です!」
  秋菜↻氏「無料なの?」
  店員「無料です!」
  秋菜↻氏「?????」

 よく考えると、ていうかよく考えなくても、店員さんもおかしなことを言っていると気づきそうですが、この会話はこのまま平行線だったそうです。秋菜↻氏のツッコミも秀逸で「そんなこと言ったら月々20万円の飼育費で無料でキリン飼えるわ」。

 この会話だけでは、「1980円で通話『し放題』です」という意味なのかどうかも分かりませんよね。1980円というのが何に対する対価なのかというのが重要で、例えば、パケット通信料に対する対価が1980円で、それを契約すればもれなく通話2時間分が付いてきますよ、ということかもしれません。テレビショッピングなどの、今ならこれも付いてお値段据え置き...ってやつですね。「オマケ」が無料だと強調することで元の商品の値段がそれほど安くないことに目を向けさせない営業テクニックで、消費者としては、この「オマケ」と商品を合わせてこの値段、それでも安いと思うかどうかというように問題を読み変えないと、営業トークにハマってしまいそうですね。自分は接客業は若かりし日のバイトくらいしか経験がないのですが、ありがちな営業テクニックではあるんでしょうね。それでもうまく使わないと、秋菜↻氏のように、ワザとなのか無意識なのかは分かりませんが「文字どおり」に捉えられてしまうと、変な感じになりますね。


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事実!一流と二流は「休み方」に大差がある | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

事実!一流と二流は「休み方」に大差がある | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準:

 今回の元記事は、吉越浩一郎氏による「休み方」に関するものです。氏の主張は、日本人は「休む」ことに関するスキルが低いので、ビジネススキルや語学力などと考える前に、まず「休むスキル」を高める必要があるということです。

 吉越氏は、日本人と欧州人の休暇の過ごし方を比べた時、欧米人の方が上手に「リフレッシュ」していると指摘しています。彼らは日頃から残業をせず効率的に働くことを目指しているので、週末にはメンタル面をリフレッシュするだけで、また週明けから心機一転、体力十分で仕事に臨めるようなのです。一方で、日本人はそもそも日頃から体力を削るような形で働いている人が多く、土曜日は昼まで寝ているという人も少なくないようです。変に真面目に「週末は遊ばなくては」という義務感を抱いて、ますます疲れるようなことをしてしまっているという皮肉なことも起きているようです。これでは、月曜日の朝が憂鬱になってしまうのも仕方ありません。

 吉越氏の主張は、日本の多くのビジネスパーソンに必要なのは、気分転換してリフレッシュできるよう、まずは毎日十分に「寝ること」だということなのです。とても単純で、当たり前の主張です。毎日しっかり眠って、体力の維持回復を行なうことで、週末はメンタル面のリフレッシュに充てられるようにする。毎日しっかり眠る時間が取れない人は、次善の策として、週末にしっかりと睡眠をとって「体を休める」ことが重要なのです。休める順番は、必ず最初に「体」次に「心」という順番です。体を休めないと、いくら心をリフレッシュしても、本当の意味でリフレッシュできないのです。例えば、残業続きの大きな仕事を終えて、体が疲れているのに打ち上げと称して飲みに行っても、よけいに疲れを溜めるだけで本当にリフレッシュにはならないのです。毎日十分に寝ることで体を休め、休日はメンタル面をリフレッシュするために休めると、月曜から金曜の仕事の結果に大きな差となって現れます。そこが、一流と二流を分けると言っても過言ではないかもしれません。

 そして「休む」ということは1つのスキルであって、仕事をする上で最も必要な能力の1つなのです。「休む」とは、簡単に言えば、まずは「ひたすら寝ること」です。疲れやすい、金曜日まで気力が持たないという人は、毎日十分な時間ひたすら寝ることを意識してみてください。ものすごく当たり前の話ですが、しっかり毎日寝ることが、万全のコンディションで仕事をするための第一歩なのです。週末の心のリフレッシュには、やはり旅行が効果が大きいそうです。ただし、日本人がついやりがちな「週末2日間だけを使っての旅行」は、かえって疲れることが多いのであまりすすめられません。1泊2日や日帰りではなく、ヨーロッパ人が休暇と称して行うような「長期にわたって1カ所に滞在する旅行」が心のリフレッシュには理想的なのです。ホテルや旅館を転々とするのではなく、1カ所にとどまって、そこをわが家のようにして家族と過ごすのです。

 かくいう自分も、この記事を休日出勤の電車の中で書いているのですから、「休む」スキルが決して高いとは言えません。「休むスキル」を高めていい仕事をするためにも、まずは「毎日しっかり寝る」ことだけでも心がけたいものですね。


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2016年10月14日金曜日

お寿司「シャリ残し」問題の解決策はコレだ! | ファッション・トレンド | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

お寿司「シャリ残し」問題の解決策はコレだ! | ファッション・トレンド | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準:

 今回の元記事は、クックパッド編集長である草深由有子氏による、ネットで話題になったネタだけを食べてシャリを残す女性の問題についてのものです。ネタだけを食べてシャリを残すというのは、回転寿司のお店で男性が女性と初めて一緒に食事をした時、その女性がネタだけ食べてシャリを湯飲みに詰めている様子を見て、それまでの淡い恋心が一気に冷めてしまったというような話題だったと思います。

 せっかくお寿司を食べに入った回転寿司店でシャリを残す背景には、大きなブームとなっている「糖質制限ダイエット」の存在があるそうです。人間のエネルギー源となる糖質は砂糖のような直接的な糖分だけでなくご飯や小麦などの炭水化物にも多く含まれます。そこで、炭水化物を摂る量を減らしたり、良質なタンパク質などに置き換えることで、糖質を摂る量を減らし減量につなげようというのが「糖質制限ダイエット」です。従来よくあった摂取カロリーを減らすダイエットとは異なり、糖質の摂取量さえ減らせば他はいくらでも食べてよいというダイエット法のため、空腹を我慢しなくてもよくストレスが少ないダイエット方法です。

 ところが、「糖質制限ダイエット」は、医師や管理栄養士の中でも賛否両論あるダイエット方法なのだそうです。否定的な意見の代表的なものは、脳のエネルギー源が糖質のみだということです。このダイエットによって糖質を摂取しなくなると、心身にさまざまな弊害が起こることが考えられるからです。したがって、この糖質制限ダイエットはあくまでも糖質を「制限する」ダイエットであって糖質を「抜く」ダイエットではないことをよく肝に銘じる必要がありそうです。いきなり主食であるご飯やパンを抜いて糖質摂取量を一気に下げるようなことはせず、徐々に減らしてしかもゼロにはしないことが重要です。他にもある否定的な意見としては、炭水化物を摂らないことで食物繊維の摂取量が減り(炭水化物は糖質と食物繊維でできています)、便通が滞るということもあります。したがって、糖質制限ダイエット中は普段より多めにこんにゃく・きのこ・海藻などの食物繊維を摂ることが必要です。

ちなみに、炭水化物を「置き換える」レシピとして、元記事では「カリフラワーライス(カリフラワーを細かく刻んで炒めたもの)」「クラウドブレッド(卵とクリームチーズを使い、酢やレモンなどの酸とオリゴ糖などで甘みを加えて作るパン)」「ベジパスタ(野菜を細切りにしてパスタに見立てたもの)」が紹介されています。こういった「置き換えレシピ」をうまく利用して、炭水化物の摂取量をゼロにはせずに半減くらいに抑えるといいと思います。

 この「糖質制限ダイエット」の元記事を読んで思い出したのは、実は自分も2年前くらいにダイエットに取り組んだことがあったことでした。自分の場合は元記事でいうような女性の美容のためのダイエットではなく、人間ドックで健康のために少し(2-3キロくらい)痩せた方がいいとアドバスをもらい、特定保健指導の対象になったことをきっかけに、それならいっちょダイエットしてみようかとなったのでした。それまでダイエットなどしたことがなかったのですが、いくつかのサイトなどを参考にして自分ができそうなダイエット法として「食べる順番を工夫するダイエット」に挑戦することにしたのです。つまり食事の時は大まかですが、最初に野菜、次に肉や魚、最後にご飯という順番に食べるように心がけるのです。この食べ方によるダイエットをし始めると、不思議と最後のご飯にたどり着く前にお腹がいっぱいになってしまい、ご飯は全部食べられずに残すことが多くなったのです。そう、結果的に糖質制限ダイエットと同じようなことをやっていたのです。

 そしてその効果はてきめんで、みるみる体重が減ってきました。体重が減ってくると、毎日体重計に乗るのが楽しくなり、ランナーズハイならぬちょっとした「ダイエッターハイ」状態になりました。会社でエレベーターを使わずに階段を登るようになったり、間食を控えるようになったりして、今日はどのくらい減ったかというのをスマホのアプリで管理してグラフを見ていました。結果的には、8ヶ月ほどの間に14キロほど体重が減り、ウエストに至っては10センチほど小さくなりました。それまでのジーパンはぶかぶかになってしまってスキニータイプのものしか体型に合わなくなったり、スーツのズボンも買い替えが必要なくらいになりました。これ以上急激に痩せると体に悪そうなので、その後は現状維持に努めるようにしていて、今現在に至っています。体重はその後0.5キロほど増えたりまた0.5キロ痩せたりして、現在もプラスマイナスゼロといったところです。

 ダイエットに励んでいる方に自分の経験から言えることは、「糖質制限ダイエット」でネタだけ食べてシャリを残すのも結構ですが、それよりも「食べる順番を工夫するダイエット」で結果的には「糖質制限ダイエット」にもなっていたというのがオススメです。ただし、自分の場合は目標体重をしっかり決めて、そこに達したらダイエットはやめて現状維持へ移行すると決めていたので大丈夫でしたが、このダイエット方法は結構目に見えて体重が減ってくるので、「ダイエッターハイ」状態で減量を極めようなどと考えないように注意してください。


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2016年10月13日木曜日

長時間残業「自慢合戦」の無意味 電通新人の自殺で直視すべき問題 : J-CASTニュース

長時間残業「自慢合戦」の無意味 電通新人の自殺で直視すべき問題 : J-CASTニュース:

 今回の元記事は、大手広告代理店「電通」の新入社員だった高橋まつりさん(当時24)の自殺が過労によるものだったとして労災認定されたニュース記事です。この問題は取り上げている人が多く、自分も元記事だけでなく何人かの方のブログのご意見を参考にさせていただきました。

 まず、インターネット上で注目を集めたのは、高橋さんの「月残業105時間」という点です。確かに月の残業100時間超えは相当ブラックですが、一方で単純に労働時間の長さだけを問題とする見方はおかしいとの意見も出ています。ツイッター上でも「俺150時間オーバーを経験してるんだけど」「毎月残業代なしで月150時間以上残業してる」など、自らの残業時間を「自慢」するかのような、「残業時間が多い人がエラい」というルールでもあるかのような風潮がありました。きわめつけは、武蔵野大学の長谷川秀夫教授がネットニュースサービス「NewsPicks」に「残業時間が100時間を越えたぐらいで自殺するのは情けない」と的外れな投稿をして炎上し、謝罪するだけでなく大学も同教授の処分を検討する事態にもなっています。

この雰囲気は何かに似ているなとデジャヴ感を感じていたのですが、自分たちがまだ学生の頃に「睡眠時間が短い方がエラい」と言うような風潮があったのを思い出しました。どちらも共通するのは、よく言えばプロセス重視ですが、ぶっちゃけ「頑張っている感」重視ということだと思います。教育現場における「プロセス重視」というのはずっと前からあったような気がします。自分が中学生や高校生の頃、成績を決めるのは定期試験(中間試験・期末試験)の点数だけではなく平常点というのがあって、せっかく点数をたくさん取っても平常点が低いとあまり良い成績にならず、定期テストのデキがイマイチでも平常点がよければそれなりの成績になるというものです。しかもその平常点というのが普段の授業態度などという精神論なもので、上司が部下を査定するときの判断基準の曖昧さとか「頑張ってる感」が評価されがちな点などと瓜二つな気がします。

 高橋さんが入社した電通に限らず、大手広告業界では長時間残業が少なくないようです。同じく広告業界の博報堂出身でネットニュース編集者の中川淳一郎氏は「最後まで考え抜いたことが重要で、それは残業時間の激増を意味する」とか「広告業界のオッサンは、いかに長時間労働をしたかや寝なかったかを自慢し、『寝ない=エラい』『残業長い=有能』という判断をする」と述べておられます。先生に対して自分頑張っていますアピールをする中学生・高校生が、そのまま大人になった世界がそこにはあるようです。

   労働社会学やキャリア論が専門の常見陽平氏は「今回の事件は、電通や大手広告代理店の『特殊性』に答えを求めてはいけない。これは日本企業が抱える『特殊性』である」と述べておられます。その日本企業の「特殊性」とは、「誰もが出世の競争をさせられるにも関わらず、職務の範囲が明確ではない」こと、そして「労使の利害関係を調整する機能が十分でない」ことだというのです。職務範囲が明確でないということは、何を基準に成果の評価を行うかが明確でないことに繋がります。つまり、上司が部下を評価する際に数値基準ではなく「なんとなく頑張っている感がある」部下を評価したり、上司におもねるイエスマンを評価するといった、日本企業の悪い点とされる部分になっていると思います。そして「労使の利害調整」については、高橋さんのようなケースは本来は労働組合などがもっと介入すべき部分だと思いますが、残念ながら自分の会社でも労組がそういった面で問題の芽を早く摘み取っているとは全く感じられません。日本的な労働のあり方は、終身雇用なども含めて評価すべき点もたくさんありますが、こと精神論に陥りやすいという点は欧米のような成果主義を見習う必要があるかもしれません。

 ただ、高橋さんのケースでは、ご本人のTwitterアカウントに「休日返上で作った資料をボロくそに言われた。もう体も心もズタズタだ」とか「男性上司から女子力がないだのなんだのと言われるの、笑いを取るためのいじりだとしても我慢の限界である」などと、社内でのパワハラやセクハラをうかがわせる内容も綴られていて、単純に労働時間が長いことだけでなく、上司らからのハラスメントも大きな要因にはなっていて、複合的な重圧が彼女を死に追いやってしまったように思われます。


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2016年10月12日水曜日

キッズセキュリティ最前線! 登下校の見守りは、ビーコンとクラウドとAIにおまかせ! | TS デジカル情報部 | デジカルCOLUMN | 明日をちょこっとHAPPY!にするデジカル系情報マガジン TIME&SPACE(タイムアンドスペース)

キッズセキュリティ最前線! 登下校の見守りは、ビーコンとクラウドとAIにおまかせ! | TS デジカル情報部 | デジカルCOLUMN | 明日をちょこっとHAPPY!にするデジカル系情報マガジン TIME&SPACE(タイムアンドスペース):

 今回の元記事も前回に引き続き太田穣氏の記事ですが、子どもの見守りサービスに関する最前線のレポートです。

 アメリカの人気ニュース番組「CBS THIS MORNING」が、昨年「子どもたちを1人で通学させる日本の親たち」というタイトルで、東京の小学生の通学風景を取り上げました。日本人にとっては子どもだけで通学するのは当たり前の光景ですが、アメリカ人にとって親の同行なしに子どもだけで町を歩いたり電車に乗ったりして通学する光景は驚きをもって伝えられたそうです。番組の中では日本がとても安全な社会だからこそ可能なことだと説明されたそうですが、最近の日本は胸を張って100%安全とは言えないのが現状だと思います。

 そして相対的とは言え、日本の子どもの通学事情の方がアメリカに比べると安全で、子どもだけで通学するからこそ逆に、親としては子どもが今どこにいるのかがわかるGPS端末を子どもに持たせることが必要になります。なんとなく皮肉な感じですが、登下校時に親が同行するかスクールバスを使う欧米では、そんな対応は不要というわけです。昔の日本だと、ご近所のお年寄りや専業主婦のお母さん方が町ぐるみで子どもたちを見守っていましたが、イマドキはビーコンとクラウドとAIが子どもたちを見守るようになっています。

 そんな見守りシステムの中で最初に登場したのは、メールによる「見守り情報共有タイプ」のシステムでしょう。不審者や事件、事故などのさまざまな情報を学校や地方自治体が保護者にメールで知らせてくれるもので、今でも多くの市町村や学校で運用されています。自分の住んでいる市もこのタイプの見守りサービスがあって、不審者や事件などだけでなく、雨天の運動会延期とか台風時の休校など、昔なら連絡網の電話で順に伝えられていたような情報もこの一斉メールで配信されます。イマドキはプライバシーに考慮してか、生徒同士では電話番号もわからないようになっているので、昔のようにお友達の家に電話して「今日の運動会は延期だって回ってきた?」なんて聞くこともできないのです。

 そして不審者や事件の情報も、ちょっとこれは誤認ではないかと思うものも含まれてしまいます。例えば典型的な例では、東京都メールけいしちょうから一斉配信されたメールには以下のように書いてありました。
■午後3時50分ごろ、公園内で児童が遊んでいたところ、男に声をかけられました。
■声かけ等の内容
 ・さようなら
(不審者の特徴については、40歳代、160cm 位、やせ型、短髪茶色、茶色っぽいジャンパー、黒色っぽいズボン、マスク、徒歩)
ネット上では、近所の子どもに声をかけるだけで不審者扱いなのかとちょっとした話題になりましたが、このメールでは伝わらないだけで、子どもにとってはなんらかの危険を感じる状況だったのかもしれません。昔の日本だと、よその子でも学校に行くときや学校からの帰りに見かけると声をかけたりして、地域ぐるみで子どもを育てる雰囲気がありましたが、イマドキは悲しいことではありますが、大人は「瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず」という自己防衛が必要かもしれませんね。

 そして「見守り情報共有タイプ」の次に登場したのが「登下校確認タイプ」で、たとえば交通系ICカードと連動して、契約している子どもが最寄り駅の自動改札機を通過すると、保護者に「お子さんはいまから電車に乗りますよ」とか「いま駅に到着しましたよ」というメールが送られるというものです。しかし、電車通学をしない子どもは利用できないので、電子タグを使った校門の通過確認というサービスもあります。子どもたちのランドセルに取り付けられた電子タグを校門のセンサーが感知して、保護者に「いま下校しました」などとメールを送ります。ただ、学校を出てから自宅までの間に何かあるといけないので、この手のシステムはさらに「通学見守りタイプ」へと進化します。センサーは校門だけでなく地域の要所要所に設置して、いちいちチェックポイントを通るたびに学校や市役所のサーバーへ通過情報が送られるのです。保護者は、パソコンやスマホで子どもの居場所をおおよそ知ることができるというわけです。

 チェックポイントを増やせば増やすほど、情報の正確度は高まりますが、一方でコストが高くなってしまいます。そこで最新のシステムでは、ビーコンとクラウドを利用するものが登場しているようで、なんと、ここで再び町のお年寄りが登場するのです。その仕組みは、Bluetoothの電波を出す小型ビーコン端末を子どもたちに持たせます。そして、校門やバス停など、いくつかのチェックポイントにこのビーコンのセンサーを設置するところまでは従来と同じなのですが、さらに地域のボランティアの方々がセンサーの役割をする見守りアプリをスマホにインストールして、見守り人となるのです。ビーコン端末をランドセルに取り付けた子どもが見守り人のそばを通ると、見守り人のスマホのアプリを経由してクラウドに子どもの位置情報が送られるというわけです。

 ただ、自分はそこまでするなら子どもにGPS付きスマホか携帯電話を持たせてしまった方が早いような気がします。子どもにもたせたスマホが一定周期で位置情報をクラウドに直接上げれば、正確に情報が欲しい人は短い時間間隔で、通信費を抑えたい人は長めの時間間隔でなどと、親のニーズに合わせて調節可能です。しかも、ほとんどのスマホで使用されてるBluetoothはクラス2なので通信距離はせいぜい10mといったところなので、屋外の実環境なら子どもと見守り人が結構近づかないと反応しなさそうです。クラス1を使えば100mに距離が伸びますが、逆にあまり正確な位置情報は得られないでしょう。他にも、もし万が一子どもが連れ去られなどしたケースでも、ビーコン方式だとセンサーもなく見守り人もいない市外へ出られてしまうと手が出せなくなりますが、子供がGPS付きスマホや携帯電話そのものを持っていれば、ある程度追いかけられる可能性が高まります。

 今後はさらにAIを使って不審者情報を分析し、不審な動きなどがあれば、アラートを関係機関に発するというシステムも登場するのだそうです。いたずらして近所の怖いおじさんに怒られたり、よそのおじいちゃん・おばあちゃんに昔話を聞いたりといった地域の人と直接関わる代わりに、システムに見守られて育っていくイマドキの子どもですが、まっすぐに育っていってくれるのかどうか、ちょっと心配な気もします。


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逆に、個人のPCを会社に持ち込んで仕事に使う「BYOD」がトレンドに。・・・・・・大丈夫? | 知っておきたいICT用語を解説 | ICT用語辞典 | 明日をちょこっとHAPPY!にするデジカル系情報マガジン TIME&SPACE(タイムアンドスペース)

逆に、個人のPCを会社に持ち込んで仕事に使う「BYOD」がトレンドに。・・・・・・大丈夫? | 知っておきたいICT用語を解説 | ICT用語辞典 | 明日をちょこっとHAPPY!にするデジカル系情報マガジン TIME&SPACE(タイムアンドスペース):

 今回の元記事は、少し前にはよく耳にした「BYOD」に関する太田穣氏の記事です。「BYOD」とは「Bring Your Own Device」の略で、「自分の端末を持ってこい」ということです。ここで言う「端末」は仕事で使うノートパソコンやタブレット・スマホなどの端末のことで、会社から社員にパソコンやタブレット・スマホを貸し出して使わせるのではなく、社員が自分のパソコン・タブレット・スマホを会社に持ってきて使うということなのです。太田氏のレポートによれば、最近あまり聞かなくなっていたBYODは実は静かに浸透しているとのことなのです。

 もちろん、従業員の私物の端末を仕事に使わせるということは、社内システムへもアクセスするでしょうから「セキュリティ」の問題が大きな障害になります。私物のスマホを失くしたりウイルスに感染したりしても、通常ならその従業員本人の問題だけで済むところを、企業としての大切な機密情報が漏洩したり企業の社内システムに不正アクセスされたりするリスクが発生します。そんなリスクはあえて取らないのが、古き日本企業だったのですが、太田氏によりますと、海外の企業がどんどんBYODを認める方向にあることに影響されて、日本企業も少しBYODへの態度を軟化させているというのです。太田氏の元記事で示されているデータでは、野村総研のレポートで2012年にBYODを認める企業は米国61%、中国86%に対して日本は19%と大きな隔たりがあったのが、ガートナージャパンの翌2013年の調査結果では4割ほどになっているとのことです。しかし、調査機関が異なるので当然調査対象企業も異なる(しかも1年しか違っていないのに倍半分も数値が異なる!)これら2つのレポートを比較しただけで、日本企業でもBYODが浸透しつつあるという太田氏の結論はちょっと早計かもしれません。

 しかし、BYODにはセキュリティー面を中心にデメリットも大きいですがメリットも大きく、そのメリット部分に注目する企業もスタートアップや新興企業を中心に出てきていると言われれば、感覚的にはうなづけると思います。残念ながら自分が勤めるような管理主義の古き日本企業ではBYODなんて現状ありえない状況ですが、若い人中心のIT系新興企業などの場合は、機器やOSなど自分好みのものが使えたり、プライベートとオフィシャルの2種類の端末を持ち歩かなくて済んだり、会社でも自宅でも同じ機器を使って仕事できたり、といったBYODのモビリティーに優れているメリットを享受しようというのもアリでしょう。BYODであれば、出勤途中のカフェや出張先のホテルで仕事したりなど、5-6年前に流行ったノマドワーカーに近い働き方が可能になることも、社員にとって企業の魅力になるかもしれません。自分は、BYODを前面に出して自由な働き方を許容することを企業の魅力の1つとして優秀な社員を採用しようという企業があっても面白いと思います。

 一方で、広がりつつあるBYODに目をつけたIT企業やセキュリティ企業が、BYODのセキュリティ面の問題をケアできるようなアプリケーションやシステムの販売を始めているそうです。例えば、プライベートなメールと仕事のメールが混在することで、間違って仕事用のメールをプライベートな友人に送ってしまうなどコミュニケーション事故が起きることが考えられます。そこでBYOD向けサービスでは、パソコン・スマホ・タブレットなど1つの端末の中でプライベートとビジネスを分離して両者が混じり合わないようにする仕組みになっています。ビジネス上のやり取りは自動的に暗号化され、端末の紛失や盗難にあったケースなど緊急時も、ビジネスのデータだけの遠隔消去もできるようになっています。仕事用のアプリも専用のものをインストールして、ビジネスのメールとプライベートのメールは区別されます。

 そういったBYODをサポートするサービスを利用しても、やはりセキュリティーの問題はなくなることはなく、米ITセキュリティ企業のテナブル社が世界のセキュリティ専門家800人に対して行った2016年の調査によれば、BYOD導入企業の21%で端末のセキュリティーが破られたといいます。そこで、従来型の会社が従業員に端末を貸与して使わせる形式とBYODの折衷案である「COPE」や「CYOD」にすべきだという専門家もいるようです。「COPE」は「Corporate Owned, Personally Enabled(会社の持ち物だけど個人も使用可能)」、つまりセキュリティー対策を施した端末を会社が支給し、従業員はそれを私用に使ってもよいというもの、「CYOD」は「Choose Your Own Device(自分の端末を自分で選ぶ)」で、会社がセキュリティー対策した何種類かの端末を準備し、その中から従業員が好きなものを選ぶ方式で私用でも使っていいというものです。

 ちなみに「BYOD」は「ビョド」のような略語特有の読み方はなく「ビーワイオーディー」と読むしかないそうで、その亜種である「COPE・CYOD」も同様。いわゆる「DAI語」のようだという太田氏の指摘はなかなか面白いですね。


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2016年10月11日火曜日

原子1個で1ビット、切手大に62TBを詰め込む技術が発表。スマホの容量が数十TBになる? - Engadget Japanese

原子1個で1ビット、切手大に62TBを詰め込む技術が発表。スマホの容量が数十TBになる? - Engadget Japanese:

 今回の元記事は、最新ニュースというわけではありませんが、MUNENORI TANIGUCHI氏による夢のストレージ技術のレポートです。レポートの元は、Nature Nanotechnologyのもので、今年6月に公開されたオランダ・デルフト工科大学のF. E. Kalff, M. P. Rebergen, E. Fahrenfort, J. Girovsky, R. Toskovic, J. L. Lado, J. Fernández-Rossier & A. F. Otteの各氏による共著論文です。

 この論文によれば、何と原子1個を1ビットに見立てて動作するメモリーを開発したというのです。記録密度は、1平方インチ(日本郵便の特殊切手大/6.5cm2)の面積に62.5TBのデータ量を記録できるという計算で、現時点で高い記録密度を持つHDDの500倍にも達します。そして厳密には原子は究極の分割不可能な単位ではなく、さらに小さい素粒子の世界もありますが、現実的なところで安定した最小の単位である原子レベルで記録するというのは、この先も当分は破られることのない高記録密度の技術ではないでしょうか。その方法は、銅原子でできた表面に走査型トンネル顕微鏡を用いて塩素原子を配置し、データをコード化したのだそうです。銅原子の表面に置かれた塩素原子は格子状に整然と並ぶので、そのうち幾つかの原子を取り除けば、その場所では塩素原子が2つの位置をとれるようになり、0と1を表現できるようになります。したがって、そのような塩素原子の配置を8つ作れば8ビット(1バイト)を表現することができるというわけです。原子そのものが0と1を表すのではないので、厳密には現時点では「原子1個=1ビット」というのは看板に偽りありでいくつかの原子で1ビットという関係なのでしょうが、究極のナノ技術なのは間違いなさそうです。

 この技術は今のところはまだ実用レベルにはないそうで、データを書き込むためは-196度にまで温度を下げなければならず、温度が上がってしまうとメモリーが破壊されるので、常にこの温度に保つのは実用的ではありません。ただ、論文著者の研究者らは実用化は時間の問題としているそうで、この技術が実用化されれば銅の表面積を増やすだけで容量を増やせるので、スマホのような小さな装置に数十テラバイトのストレージを搭載する時代が来るかもしれません。

 実は、この夢の技術の元記事を取り上げたのは、世界のデータ量が飛躍的に増加しているので、いつかはデータに世界を乗っ取られる日が来るかもしれないと思ったことでした。つまり、地上にはデータセンターばかりが立ち並ぶ光景が未来の光景だとすると、ちょっとなぁと思ったのです。総務省のウェブサイトによれば、「IoT時代には、人間を含めた現実社会に存在するあらゆるモノの形状や状態、動作がセンサーにより自動的にデジタルデータ化され、ネットワークに流入するようになる。センサーを通じて取得される情報は、網羅性と多様性を高めつつあるとともに、取得頻度のリアルタイム化も進みつつある。その結果、ネットワークを流通するデータ量は、人がマニュアルでデータを入力していた時代とは比べ物にならないほど増大すると予想されている」という文章とともに下のようなグラフが掲載されています。

国際的なデジタルデータ量の増加予測(総務省Webサイトより)

 つまり、世界のデータ量は2010年には988エクサバイトくらいだったのが、わずか10年後の2020年には44ゼタバイトと40倍にも増加するというのです。総務省のこのサイトではネットワークを流れるデータ量に注目していますが、ネットワークを通じてやりとりされたデータはどこかのストレージに蓄積されることになりますので、当然世界のストレージ事情にも大きなインパクトを与えるはずです。そんなIoT時代のバックエンドストレージとしての要件は「低コスト」で「長期間」蓄積できることに加えて、とんでもないデータ量をこの世界の中に置いておかなければならないことを考えると「高密度」というのもキーポイントになってくるのではないかと思います。そうしないと、図書館の蔵書が増えすぎてしまってどんどん増築が必要になったり、アーカイブのための倉庫をどんどん建設する必要が出たりする状況に似ています。図書館で保管する本のサイズがマイクロチップくらいになれば加速度的に増える蔵書にも対応できるでしょう。

2016年10月10日月曜日

ネットやゲームなどは一日何時間やらせていい? | Q&A 子どもとネット いい関係 | 日経DUAL

ネットやゲームなどは一日何時間やらせていい? | Q&A 子どもとネット いい関係 | 日経DUAL:

 今回の元記事は、高橋暁子氏による子どもにどれくらいネットやゲームをさせていいかという問題についてです。自分も2人の子どもを持つ親として考えるところですが、自分たちが子供の頃にはスマホやインターネットがない時代で、せいぜい小学高学年くらいにファミコンがブームになった、そんな世代でした。自分の子どももそうですが、物心ついた時からスマホやインターネットがある、スマホネイティブとかデジタルネイティブ第二世代なんて呼ばれる世代ですので、親の方からすると自分が子どもの頃になかったものとどう付き合わせていいのか迷うところですよね。あまり長時間やらせるのは良くないと聞きますし、これからのコンピューター全盛の時代を生き抜くにはコンピューターを使えるようにさせてあげなければならないでしょうし。

 そんな悩みに関する元記事では、まず現状のネット利用実態として、安心ネットづくり促進協議会の「低年齢層の子どものネット利用実態と、その保護者の意識実態調査アンケート報告書(ネット利用の低年齢化対策サブワーキング 2015年度報告書)」が示されてています。子どもがインターネットを使い始めた時期は、4歳が22%、5歳が23%と多く、次いで3歳が17%と、インターネットに触れ始める時期はどんどん低年齢化しているように見えます。時間については、平日が「30分~1時間」が38%で最多、続いて「30分未満」が18%、「1時間~2時間」は4%。休日も「30分~1時間」が42%で最多だったものの、「30分未満」が14%に減る一方で「1時間~2時間」が6%に増えるなど、長時間利用が多少増える傾向のようです。自分の子どものインターネット利用を考えてみますと、上の子は3歳くらいから使い始めていますし、それに引きずられて下の子も3歳になった最近から使い始めています。小学生になった上の子は主にYouTubeとWii U のゲーム「スプラトゥーン」、下の子もYouTubeの利用が多いです。同調査の利用アプリの調査の結果で、幼児は「動画を視聴する」が66%、続いて「ゲーム」(61%)だったそうですので、うちの子はだいたい世の中の傾向に沿っているようです。

 2013年、日本小児科医会が「スマホに子守をさせないで!」という警鐘を鳴らして話題になりましたが、その時の5つの提言の1つに今回の問題の答えの1つが書かれているそうです。それは「すべてのメディアへ接触する総時間を制限することが大切です。1日2時間までを目安と考えます」というものです。つまり、インターネットが何時間・テレビが何時間・ゲームが何時間というものではなく、トータル時間を制限すればいいというものでした。2時間という具体的数字の根拠には乏しいようですが、現実的な落とし所を具体的に示したことは自分たちのように小さい子どもを持つ親にとっては1つの指標になるでしょう。

 インターネット単体の利用時間の長さについての調査としては、国立教育政策研究所の「平成26年度全国学力・学習状況調査」というのがあります。その調査の結果、利用時間の長さと国語や算数の正答率は反比例していたそうです。インターネットを多く利用しているということは、それだけ勉強する時間や本を読む時間も減るでしょうから、傾向としてはネットを多く使う子どもは学力が低い傾向があると言ってもいいのでしょう。

 子どものインターネット利用時間を制限するツールとしては、ドコモ・au・ソフトバンクの大手携帯電話会社3社とも何らかのサービスを提供していて、ドコモとauは無料でアクセス制限サービスを使えますし、ソフトンバンクも有料ではありますが制限サービスがあります。ツールの方は上手に利用するとしても、利用時間の制限は親が一方的に行うのではなく、子どもと約束を取り決めて納得の上で行なうのが効果が高いそうです。子どものインターネット利用は、うちの子もそうですがYouTubeとかゲームとかが主ですので「暇つぶし」に利用するケースが多いと思います。それならば、つぶす必要のある「暇」を作らないのが理想だと思います。インターネットを使う時間もないほど忙しく充実した日を過ごさせるように心がけることで、結果的にはインターネット利用時間も短くなるように目指したいと思います。


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2016年10月9日日曜日

盛り上がってる間に自慢したい、ノーベル賞に数学賞がないワケ - まぐまぐニュース!

盛り上がってる間に自慢したい、ノーベル賞に数学賞がないワケ - まぐまぐニュース!:

 今回の元記事は、ノーベル賞に数学賞がないワケに関する「諸説あり」のお話です。先日「オートファジーの仕組みの解明」によって、大隅良典東工大栄誉教授のノーベル生理学・医学賞受賞が決まって日本中が湧いていますが、そういえばなぜノーベル賞には「数学賞」がないのかという疑問について、諸説が面白かったので紹介してみたいと思います。

 そもそも、ノーベル賞は、ダイナマイトの発明者として知られるアルフレッド・ノーベル氏の遺言に従って、1901年から始まった世界的な賞で、物理学・化学・生理学・医学・文学・平和および経済学の「5分野+1分野」で顕著な功績を残した人物に贈られます(5+1という言い方は、経済学賞はノーベルの遺言ではなく、スウェーデン国立銀行の設立300周年祝賀の一環として1968年に設立されたものであるためです)。

 そんなノーベル賞に数学賞が存在しない理由としての諸説の1つに、スウェーデンの著名な数学者ヨースタ・ミッタク=レフラー氏がノーベル氏の妻を奪ったことを根に持ったためだとする俗説があります。この説は明らかに誤りで、そもそもノーベルは生涯独身だったことが分かっていますが、数学賞がない原因がミッタク=レフラー氏との確執だったというのは説得力のある説明です。1890年にミッタク=レフラー氏がソーニャ・コワレフスカヤ氏への資金的援助をノーベル氏に頼んだとき、ノーベルはこれを断っているという事実は確認されているようですし、ノーベル氏の当初の遺書には遺産の一部をミッタク=レフラー氏のStockholms Högskolaに残す記述がありましたが、1896年の最終版の遺書では削除されています。数学のノーベル賞とも呼ばれるフィールズ賞で有名な数学者フィールズ氏も2人の確執はありそうだと話しているとのことです。

 さらには、先の話も登場するソーニャ・コワレフスカヤ氏は美貌の数学家としても知られる女性で、当時は女性が高等教育を受けることも海外の大学に行くことも簡単でない時代でしたが、ロシアでは女性初の大学教授になった女性です。彼女の美しさは、多くの男性からの求愛を受けることになり、その中にノーベルもいたのですが、愛憎の修羅場の末にあえなく振られてしまったという話です。コワレフスカヤ氏を巡るライバルにだったのが何を隠そうミッタク=レフラー氏で、ノーベル氏にとってみれば振られた女性とその女性を自分から奪った男性への「あてつけ」が、数学賞を設けなかった原因だという説もあります。数学賞が設けられなかった原因とされるコワレフスカヤ氏、「コーシー=コワレフスカヤの定理」で有名な彼女ですが、肖像写真は以下の通り。才色兼備とは彼女のためにある言葉のようですね。

ソフィア・ヴァシーリエヴナ・コワレフスカヤ氏(Wikipediaより)


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炎上芸も度が過ぎた?長谷川豊アナが迎えるテレビ業界”追放危機”(1ページ目) - デイリーニュースオンライン

炎上芸も度が過ぎた?長谷川豊アナが迎えるテレビ業界”追放危機”(1ページ目) - デイリーニュースオンライン:

 今回の元記事はこの山ちゃんウェブログでは初の芸能ネタですが、真田栄太郎氏による長谷川豊アナの炎上劇に関する解説記事です。

 ことの発端は、フリーアナウンサーの長谷川氏が人工透析患者の医療費問題について、自らのブログで「無理だと泣くならそのまま殺せ!」と過激な言葉を綴ったことでした。ブログやネット上の記事で読者の注目を集めようと過激な言葉を使ったり、過激な動画をアップしたり、ネット上で人々の耳目を集めるためにはどうしても過激になりがちです。そういう意味では長谷川氏の狙いはある意味大当たりしたのですが、刺激が強すぎたのか激しい反発にあいました。各テレビ局で長谷川氏の「降ろし」が止まらず、9月29日にはテレビ大阪「ニュースリアルFRIDAY」降板に追い込まれただけでなく、日本テレビ系「上沼・高田のクギズケ!」とLINE社提供の「BLOGOS」も降板することになってしまいました。

 真田氏の元記事ではテレビ関係者の言葉として、「確信犯的にスレスレの炎上芸で物議を醸すスタイルが、良くも悪くも長谷川アナの持ち味」とのことで、そいう意味では長谷川氏「らしい」振る舞いだったのかもしれませんが、一度火がつくと止まらないのがネット上の「炎上」。長谷川氏自身も、当初は謝罪はしないなどと真っ向から反論する姿勢を見せていたために、さらにネット上の人々の反感を買うこととなってしまいました。制作会社の方の言葉として、長谷川氏の言動を次のように述べられています。それは、局アナ時代から頭の回転の速さには定評がありましたが、事実関係の裏を取らずに情報を発信する(「飛ばし」と呼ぶそうです)癖が抜けなかった。例えば政治ニュースを発信する場合、通常なら政治部からの情報をもとに発信しますが、長谷川氏は特定政党の「知り合い」の情報を信じ込んで独断で見解を述べてしまう、と。

 芸能界はネット上の世界と密接に関係していて、多くの芸能人がブログを書いては芸能人としての人気へ反映させたり、逆に芸能人としての人気を利用してブログから副収入の道を得たりしているのが現状なんだと思います。長谷川氏の場合、この山ちゃんウェブログのような吹けば飛ぶようなブログとは違って、芸能人というネームバリューを活かした集客だけでも月2700万PVなんていう大手新聞社のWebメディア並みのアクセス数を誇っていました。芸能人ブログといっても数多くありますが、そんな中で自らのブログを目立たせ集客につなげるために、手っ取り早い「炎上」という手法をこれまでも用いてきたような節があります。それは意識的にそうしたのか、ツッコミどころの多い「粗雑な」文章で炎上を誘う方がアクセス数が伸びることを感じて、徐々にそうなってきたのかはわかりません。

 実際のところ、新聞や雑誌などと比べてブログは書こうと思えば誰でも書ける敷居の低い執筆スタイルです。しかし、逆にいうと編集者が介在せず一人で完成原稿を書き上げるブログは、難易度が高い執筆スタイルであることも確かなのです。そして長谷川氏のような、一定以上のアクセス数を集める「人気」ブログになると、粗雑な内容で「炎上」を誘う方法は頭打ちになって、逆に大手マスコミがトラブルを起こす記事を書かないよう気をつけるのと同様に「防衛的な」内容を求められることになります。元記事のニュースは、自己責任と捉えられがちなブログでも、一定以上のアクセス数を集めるようになると「公共性」を得て、自己責任ではおさまりきらなくなる可能性があることを示しているように感じます。「嫌なら読むな」では済まされなくなり、根拠をしっかり示して当事者を納得させられる内容が求められる、しかもそれは大手メディアのような組織に対してではなくそのブログを書く個人に対して求められるようになる。ブログがアクセス数を得て「パーソナルメディア」から「マスメディア」に変わるにも関わらず、その執筆体制は依然として1人が個人責任で書いているレベルだというギャップが生み出すものなのかもしれません。


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2016年10月7日金曜日

iPhone追撃狙うシャオミの苦悩 企業価値は10分の1に下落 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

iPhone追撃狙うシャオミの苦悩 企業価値は10分の1に下落 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン):

 今回の元記事は、上田裕資氏による中国最大のスマホメーカーの1つシャオミ(小米)の不調についてのものです。アップルがiPhone 7を発売からしばらく経った9月27日、シャオミは、デュアルカメラと感圧タッチパネルを搭載したプレミアムスマホ「Mi 5s」を発表しました。価格は約300ドルと、iPhone 7とほとんど同じ機能なのに、価格は半分程度というコストパフォーマンス抜群で、iPhoneのForce Touchに似た感圧タッチパネルや1300万画素のデュアルカメラなどハイエンドモデルといって良い出来上がりです。

 シャオミといえば、2010年設立というかなり新しい中国のスマートフォンメーカーですが、当初は「中国にジョブズ丸パクリCEO出現!」などと、Appleの共同設立者の1人でカリスマ性抜群だった故スティーブ・ジョブズ氏に心酔したかのような雷軍CEOが最大の話題でした。雷軍CEOの製品発表会のプレゼンは、黒い上着とジーパンというファッションからしゃべり方までジョブズを真似しすぎだとバカにされたものでした。

 そんなシャオミが憧れながらも追撃するライバル・アップルは、残念ながら中国で失速気味です。2016年第3四半期の中国(台湾・香港含む)の売上高はで33%減少し、iPhone7でイヤホンジャックを廃止したことが大きな批判を呼んで、iPhoneをステータスシンボルとみなしてきた中国人もファーウェイ(華為)に流れているようです。

 シャオミも自分自身の問題を抱え、その企業評価額は、2014年の460億ドル(約4兆7,400万円)から数十億ドルに落ちたとされています。市場調査会社IDCによると、2016年第2四半期の中国でのスマホ売上高は、2年前から38%減少したと報告しています。シャオミの広報担当者は「調査機関の多くはIDCよりもはるかに大きな数字を示している」と反論していますが、「需要は安定しているが、今年はサプライチェーンでいくつか課題がある」と述べています。残念ながらサプライチェーンの問題の詳細はわかりませんが、シャオミはオンライン販売による薄利多売のビジネスモデルですが、ロイターによれば2015年のオンライン販売の収益は5億6,400万ドルと社内目標10億ドルの半分にとどまっています。

 シャオミとアップルは、どちらも中国市場の飽和という共通の課題に直面しています。今や多くの人が既にスマホを持っていて、買い替えの際にはより高級な端末を選ぶ傾向があります。高級路線のアップルにとって追い風ではあるものの、ファーウェイやOppo、vivoなどにパイを食われているようです。Strategy Analyticsによれば、中国メーカーのスマホの性能向上に伴って、アップルの中国でのシェアは昨年の3位から5位に転落しているそうです。

 常にアップルの背中を追いかけ、アップルと同等の機能・性能のスマホをアップルより安い価格で提供することで存在感を得ていたシャオミにとっては、そのアップルが停滞してしまうと立ち行かなくなる可能性があります。アップルは日本向けiPhone 7ではSuica搭載という手に打って出ましたが、それもアップルがワールドワイドでビジネス展開をしているため、たとえ中国市場で苦戦しても他の市場でカバーできることがありますが、シャオミは売り上げの大部分を中国に依存しており、中国市場での競争激化は無視できません。シャオミ自身が認めるサプライチェーンの問題を改善できず、大ヒットスマホを生み出せなければ、HTCやブラックベリーと同じ道をたどる危険性がありそうです。


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【正論】人工知能(AI)技術で大量失業時代は到来するか? 恐怖を喧伝するオオカミ少年になるな 大阪大学名誉教授・猪木武徳 - 産経ニュース

【正論】人工知能(AI)技術で大量失業時代は到来するか? 恐怖を喧伝するオオカミ少年になるな 大阪大学名誉教授・猪木武徳 - 産経ニュース:

 今回の元記事は、猪木武徳氏によるAI技術が発展した世界に対する楽観論です。この山ちゃんウェブログでは、AIやシンギュラリティをこれまでの人類の発展の延長線上というよりは、一段ギャップがある世界と捉え、従来の世界観や考え方が通用しなくなる(特に従来人間が担っていた仕事の大部分はAIに取って代わられる)と悲観的な議論を展開することが多かったのですが、久しぶりに楽観論を元ネタにして書いてみようと思います。

 人間の歴史を振り返ると、人間の労働が別のもの(機械やコンピューター)に代替されることで、生活環境が変わるだけでなく人間が持つ世界観や人生観・考え方にも大きく影響を与えてきました。科学技術は、従来の宗教的な世界観(神秘化されがちな人間と自然)を合理的な視点から脱神秘化してしまうという作用があるので、神秘的な世界観や人生観・宗教的な考え方は、より合理的で科学的な考え方に変わってきました。ガリレオの発見による天動説がそれまでの地動説を覆したような科学的な発見もそうですし、産業革命と蒸気機関による工業化により、それまで人間が担ってきた肉体労働の多くの部分は機械に肩代わりさせることができるようになり、結果的に人間はより知的な労働や文化・芸術といった分野へもシフトしていきました。そして、近い将来人間が直面する「AI革命」も、大きなパラダイムシフトを引き起こしそうだと予想されています。

 猪木氏によれば「AI革命」「シンギュラリティ」によるパラダイムシフトは、経済的側面に限った場合、AIに知的労働の多くを奪われた人間にはどんな活動が残されるのかという労働の「質」にかかわる問題と、人間は仕事を奪われ大量失業になるのではないかという「量」に関する問題の2つに分けられるそうです。
 
 労働の「質」に関しては、最近、日本将棋連盟が将棋の公式戦で棋士が対局室にスマートフォンなどの電子機器を持ち込むことを規制する方向だというニュースが流れました。近年は、将棋ソフトが実力棋士と互角に戦えるようになり、電王戦の勝敗結果を見ると棋士がソフトに負け越しているという事実もあります。AlphaGoがプロ棋士李世乭氏(九段)を破ったニュースもありましたが、碁知恵・算勘、つまり碁が強い、計算が達者なことは知恵のひとつで、AIは特定の分野に限ればすでに多くの人間よりも高い知力を発揮できる場合があるのです。受験を突破する知力も碁知恵・算勘の拡張版で、この種の知恵の特徴は、「与えられた問題を解決する能力」の高さということです。

 しかし、人間に求められる知力には別の種類のものもあり、その代表的なものは「問題を見つける能力」です。さらには、多くの問題から「どの問題がより重要なのかを見分ける判断力」というものです。AI革命・シンギュラリティの世界においては、最終的に人間に残される仕事が何かは容易に答えられませんが、猪木氏によれば、ある価値意識に従って幾つかの選択肢から何かを選び取ること、予想しえなかった事態に対し的確な判断を下すこと、新しい問題を見つけ出すこと、そういったことが人間が担う仕事になってくるのではということです。

 次に「量」にかかわる問題ですが、人間の歴史上、常に「技術の進展によって人間の労働は不要になるのでは」という楽観論や強迫観念に取りつかれてきました。この問題は、実はすでに200年前に英国の経済学者D・リカード氏により中核部分が検討されているそうです。リカード氏の論理を数値例で解析した経済学者のヒックス氏は「新機械の導入は雇用量を短期には減少させるが、長期には増加させる」という可能性を示しました。適用する分析モデルによっては「短期的にも所得・雇用を拡大する効果がある」という推論も出ることから、「機械化は雇用を減少する」という主張は経済学的には可能性が薄いようです。

 過去にも、A工場で自動機械を導入し従業員が削減されたから経済全体で失業が深刻化する、という図式は、経済活動の相互依存関係を無視したものであって、新技術の導入により新しい仕事(職種)が生まれることが考慮に入っていないのです。これこそが、過去の記事で離職率の文脈で述べたこともある「合成の誤謬」ということなのだと思います。

 猪木氏は、「AI革命」「シンギュラリティ」の世界を恐れるあまり技能不要論を語って、人々の恐怖を煽(あお)る「オオカミ少年」になってはならないと警告されています。個人や個別の企業に起きることと経済全体で生じる現象は、必ずしも順方向に繋がらないということです。この山ちゃんウェブログでは、多かれ少なかれ社会のパラダイムシフトに対する悲観論も語ってきましたので、このご指摘には反省ですが、このウェブログが大した発信力のないメディアであることが不幸中の幸いとご容赦頂きたいものです。ただ、自分自身が技術者であることもあって、技術不要論はこれっぽっちも考えたことはないことと、経済社会全体にとっていいことなのだから個人や個別企業の不利益は問題ではないという主張には賛成できかねると思います。先の例で、A工場で機械が導入された結果としてクビになった従業員の立場からすれば、社会全体で利益になるのでからあなたの失業は問題ではないと切って捨てられると、それはないんじゃないかとなると思います。

 従来はしっかり勉強して確かな知力をつけることで、知力をお金に変えるような仕事に就くことができ、一般的には体力をお金に変える仕事よりも多くの収入が得られやすいという暗黙の法則があったと思います。しかし、「AI革命」「シンギュラリティ」では、そういった「頭のいい人」の就いていた仕事こそAIに取って代わられるのです。医者・弁護士・経営者、そして大学教授。元記事の著者である猪木氏ご自身は大学の名誉教授ですが、大学教授も「頭のいい人」の仕事ですので、AIに取って代わられる対象です。猪木氏ご自身がAIの導入によって職を失う時がきたときにも、経済社会全体の利益なので自分の失業は問題ないことだと言えるでしょうか。自分は技術者の端くれとして、技術というものは、広く社会全体の利益のために開発されていると信じたいと思います。しかし、社会全体の利益が個人や個別企業にとって不利益をもたらす「合成の誤謬」があることも事実で、個人レベル・個々の企業レベルではその不利益をいかに回避するか・ダメージを小さくとどめるかというのも重要な事項です。マクロの視点と合わせて、ミクロの視点も失わないようにしたいと考えています。

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2016年10月6日木曜日

スポティファイが日本で失敗する3つの理由 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

スポティファイが日本で失敗する3つの理由 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン):

 今回の元記事は、Marc Prosser氏による、「スポティファイ(Spotify)」のビジネスに関する日本市場での悲観的な見方の記事です。Spotifyは、スウェーデン発の音楽ストリーミングサービスで、この度入念な準備の元に日本市場に参入して来たことは、自分もニュースで知りました。しかし、Prosser氏は日本市場での事業展開の先行き見通しについて、悲観的な意見をお持ちのようで、その理由を3つにまとめられています。

(1)日本人に響かないコンテンツ
 Spotifyの創業者でCEOのダニエル・エク氏は、日本でのサービス開始について、世界の200万人のアーティストたちの曲を日本に、そして皆が愛する日本人アーティストたちの曲を世界に届けられる、と述べておられます。そして、日本市場へのローカライズとして、カラオケを念頭に置いたのか、再生中の曲の歌詞を画面に表示する機能も新規に実装しています。

 Spotifyの配信楽曲数は4,000万曲に上り、世界のアーティストたちを日本に、日本のアーティストたちを世界に、というビジョンは聞こえこそいいが、ちょっと的を外しているように感じます。それは、日本では他国に比べて、国内アーティストに対する人気の比重が極端に大きいということです。全体で4,000万曲という数字が出ていますが、元記事では音楽配信専門家の榎本幹朗氏の話として、Spotifyの楽曲にはオリコンチャート入りしたヒット曲が半分も含まれていないという指摘を取り上げています。

 また Spotifyは日本市場で音楽を届けるためには、カラオケファンを取り込む必要があると考えたようですが、ストリーミングで音楽を聴く時は1人で聴くことが多いと思いますので、そう言う時にカラオケを楽しむかと言うと少し微妙な気もします。また、自分の学生時代の90年代くらいはカラオケ全盛でしたが、その人気が今も変わらないかと言われると、ちょっと疑問です。

(2)小規模市場に乱立するサービス
 日本では昨年、音楽ストリーミングサービスが次々と開始しています。各社はそれぞれ順調な滑り出しを見せているそうで、そう言う意味ではSpotifyも最初はある程度順調に滑り出すと予想されています。しかし日本市場では特に、価格の安いサービスが受け入れられる傾向にあり、スポティファイの定額料金(Google PlayやApple Musicと同じ980円)がLINE MUSICやAWAと比べると割高であることを考えると、割高な料金を払ってまで邦楽の曲が少ないサービスを利用するかと言われると、ちょっと疑問です。

 また、統計サイト「スタティスタ(Statista)」のデータでは、2016年の日本の音楽ストリーミング市場規模はわずか1億7,300万ドル(約176億円)しかなく、それは米国市場の100分の1ほどしかないのです。この小さい市場をアマゾン・アップル・グーグル・LINE・AWA・Spotifyで分け合うことになり、6社で均等にシェアがあったとしても5年後の1社当たりの収益は約30億円とそれほど大きな収益が望めなそうに思います。

 しかし、小さい市場をどう見るかについては、アフリカの靴を履く習慣がない国に派遣された靴のセールスマン2人の話が有名です。セールスマンの1人は、みんなが裸足ですから靴のニーズはないと考え、もう1人はみんなが裸足なのでここなら靴が大量に売れると考えたというお話で、新規事業の開拓とか営業の心得のような研修で後者のセールスマンの考え方が重要だという文脈で使われます。つまりSpotifyは、日本のストリーミング市場はまだ小さいですが、その分潜在ニーズがあると見たのかもしれません。

(3)「ガラパゴス」への適応不足
 携帯電話の世界で有名になった「ガラパゴス」という言葉ですが、日本市場で最適化が著しく進行すると、他との互換性を失い孤立して取り残されるだけでなく、外部から汎用性の高い低価格の製品が導入されると最終的に淘汰される危険に陥る、という意味のビジネス用語です。しかし、ガラパゴス化しないと売れないというのもまた日本市場の特徴で、自分はよく「ローカライズ」という言い方をするのですが、Spotifyは日本に合わせてアジャストできていないという指摘です。日本の音楽市場は年間30億ドル規模で、米国に次ぐ世界2位ですが、その収益の8割ほどはCD媒体の売上げによるという特徴もあります。そのためストリーミング音楽には少し厳しい市場状況ですが、Spotifyがそれをあまり理解できていないように見えるのが心配なところです。

 つまり鳴り物入りで参入したかのように見えるSpotifyですが、割高な料金とフィットしないコンテンツで、小さな市場を競合たちと分け合うことになるのですから、茨の道になることが予想されているようです。ただ、LINE MUSIC・AWA・Google Play・Apple Musicといった競合たちもまだ完全に日本市場を掌握したわけでもないので、ここが最後のチャンスと見たのかもしれませんが。

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