2017年2月21日火曜日

マクド、ストローを再発明。「2つのフレーバーを口のなかへ…マジックだ…」|ギズモード・ジャパン

マクド、ストローを再発明。「2つのフレーバーを口のなかへ…マジックだ…」|ギズモード・ジャパン:

 今回の話題は、マクドナルドが従来のストローとは違う全く新しいタイプのストローを再発明したという話題です。気になってちょっと調べてみると、元々、ストローはいまのようなプラスティック製ではなく、麦の穂を切り取った残りの麦わら(straw)が使われていたので「ストロー」と呼ぶのだそうです。日本でも1950年代までは喫茶店で使われるストローは麦わらだったのが、その後紙製やプラスティック製に取って代わられたのだそうです。そんなストローですが、これまでバリエーションといえば口につける部分5センチくらいが蛇腹状の部分から曲がるようにした「曲がるストロー」が有名ですが、最近ですとコンビニなどで売られているドリンクに同梱された「伸びるストロー」などもあるかと思います。

 今回のマクドナルドの開発したストロー、その名も「STRAW」(そのまんまやないかい、というツッコミは置いておいて)は、従来とは違って飲み物に挿すほうが、傘の柄のようにくるっと曲がっています。さらに途中にも穴が2つ空いていることによって、ドリンクを混ぜることなく下層と中層をストローの中で混ぜ合わせて飲むことができるというのです(↓)。真っ直ぐのストローの途中に穴を開ければいいじゃないかと思いますが、それは甘い! 流体力学の原理から、飲み物をうまく味わうにはくるっと曲がった傘の柄のような形状が最適なんだとか。

 どうしてわざわざそんなストローを新開発したのかというと、マクドナルドの新商品「Shamrock Shakes(シャムロック・シェイク、↓)」を楽しむためなのです。このシャムロック・シェイクは、人気のミント・シェイクとチョコレート・シェイクが上層と下層に別れたシェイクで、2つの味のハーモニーを楽しむものです。しかし、普通のストローでこれを飲むと...チョコの味しかしない! そりゃそうです。それなら、ストローで混ぜ合わせてから飲めばいいじゃないかと思いますが、すると...美しくない! このシェイクは緑と茶色が上下に分かれているから見た目が綺麗なのに、混ぜてしまったら飲み物とは思えないような(言い過ぎ!)色になってゲンナリしてしまいます。

 そこで新開発の「STRAW」なのです。STRAWは、航空宇宙工学やロボット工学を研究するJace EngineeringとNK Labsとマクドナルドが共同開発した次世代のストローだというわけです。とりあえず、アメリカの一部の店舗でシャムロック・シェイクを購入した人に2,000本限定で配られるのだそうですが、個人的にはコレとってもイイと思います。例えば、氷入りの飲み物をしばらくおいておくと、ストローで飲む下層は味がしっかりですが冷たさが不足し、グラスを直接口につけるときに口に入る上層は冷たくても味が薄くなってしまいます。そんなときでも、このSTRAWで飲めば冷たさとしっかりした味の両方がストローの中で混ぜ合わさって、イイ感じになるんじゃないかと思うのです。このケースこそ混ぜちゃえばいいじゃないかと言われそうですが、STRAWが一般化すれば混ぜる手間さえなくなるというわけですから。

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