2018年3月3日土曜日

悩みのタネが過去と未来にあることを逆手に取る

「悩みは未来と過去にしかない」と気付いたら楽になったという話 - まぐまぐニュース!:

 今回は小原一将氏の記事を元に、過去と未来のことを考えると悩みは尽きないので、現在のこの瞬間に目を向けると少しラクになるという話題です。

 確かに何かについて思い悩むのは、過去の自分の行動に関する後悔か、未来・将来に対する不安がほとんどな気がします。過去と未来で言えば、自分の感覚論では「過去:未来=2:8」くらい、どちらかと言えば未来に対する不安感で思い悩むというケースが多い気がします。これはおそらく正常な感覚で、過去の行動は今思い悩んだってもう変えられないので、悩みそのものが生産的ではありません。それよりも、過去の行動に対する反省を未来に向けて、次はこんな失敗しないようにしようと考える方が建設的なわけで、多くの人はそういう思考をするのではないでしょうか。もちろん、次も同じ失敗をしないかという不安に変わるだけかもしれませんが。

 そう思うと、失敗を積み重ねれば重ねるほど未来に対する教訓が多くなってきますので、だんだん「縛り」が強くなって不安が大きくなるでしょう。過去の悩みを未来の悩みに転換しただけで、悩みそのものの大きさは変わっていないと言えるでしょう。そんなことを思っていた時に、今回の小原氏の記事に出会いました。

 小原氏の読まれた本の中で心に引っかかったのは、アメリカのトップレベルのビジネスマンが取り入れている方法で、「今ここに注目する」ということです。過去を反省して未来に生かすことは重要ですが、過去の悩みを未来の不安に転換しても、悩みが軽減されるわけではありません。ずっと悩み続けていると心に負荷がかかり過ぎてしまうので、たまには心を解放してやる必要があります。その時に有効なのが「今ここ」に焦点を合わせること。

 とは言っても、気持ちと思考だけを「今ここ」に向けるというのも難しいものです。そんな時は、例えば空を見上げた時は今ここに考えを向けよう、など具体的な行動を決めてしまうといいと思います。タバコを一服の時は今ここに考えを向ける、でもいいですし、コーヒーを飲む時は今に焦点を合わせる、でもいいでしょう。心を解放しようというきっかけですから、リラックスするための行動をとる時がいいかもしれませんね。

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